京都

旅の時間

久々に朧谷先生の講義を聴く

4月に申込んでいた古代学協会の公開講座を聴きに、夏の京都に来てしまった。もう、何年も夏の京都に足を運んでいない。暑い外を歩き、涼しい室内で休み、また、暑い外に出で、涼しい室内へ入ることを繰り返しているとものすごく体力を消耗してしまう。汗をか...
古都を旅する

京都大学吉田キャンパス

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の宮島未奈氏の2回目は「京都大学吉田キャンパス」でした。『成瀬は天下を取りにいく』で2024年「本屋大賞」を受賞した宮島未奈氏は京都大学文学部卒業されています。かつてバイトしたという農学部附属...
古都を旅する

北野天満宮

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の宮島未奈氏の1回目は「北野天満宮」でした。『成瀬は天下を取りにいく』で2024年「本屋大賞」を受賞した宮島未奈氏が北野天満宮の御土居の下を流れる紙屋川で青もみじを楽しんでいるようです。成瀬あ...
ひととき

177「いくさ」千宗室

2024年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「いくさ」というタイトルでした。家元が子供の時分に見た傷痍軍人の話でした。昔は節分の吉田神社の参道で見かけたそうです。私も傷痍軍人を昔見たことがありました。近年はさすがに...
古都を旅する

赤山禅院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」国文学者の林望氏の4回目は「赤山禅院」でした。源氏物語の「夕霧」の巻の山荘を修学院離宮とするのが林望先生です。その北に赤山禅院があります。ぜん息封じへちま加持の時に伺ったことがあります。 プラス1...
ひととき

176「傘を楽しむ」千宗室

2024年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「傘を楽しむ」というタイトルでした。家元は着物の時は番傘、洋装だとコウモリをお使いのようです。それにしても季節を表現する家元の筆致は心地よい限りです。雨の季節は好きではあ...
古都を旅する

許波多神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」国文学者の林望氏の2回目は「許波多神社」でした。許波多(こはた)神社は延喜式に名を留める神社だそうです。地名は小幡(こはた)なのでした。JR奈良線・小幡駅で降りたことがないので、『源氏物語』の薫や...
古都を旅する

宇治川 塔の島・橘島

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」国文学者の林望氏の1回目は「宇治川 塔の島・橘島」でした。この2つの中州は宇治川花火大会の観覧席でしたが、今は宇治川花火大会が廃止されたので、普通に宇治公園の一部ですね。平等院では藤原頼道公の遠忌...
断片記憶

京都のお土産

都をどりを見た後にここでしか買えないお土産を手にしました。コーヒーとシナモンの味の八橋のカーネルをこのパッケージで楽しめるのはこの時季だけです。
旅の時間

都をどり2024

令和六年第百五十回記念公演 都をどり第百五十回源氏物語舞扇 今年も都をどりを観られることの幸せを感じています。植木朝子(ともこ)先生の作詞・構成はもう何年になったのかとブログで「植木朝子」を検索したら、2014年が最初でした。コロナ禍で2回...