書籍目録

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2023年04月購入古書

卯月も下旬である。 (購入後記) 甘夏書店企画で「ふるほんピクニック2」と「昭和なマルシェ」を見た際に購入した。中野京子氏は日経新聞夕刊の心の玉手箱でドイツ文学者として紹介されていた(2022年4月10日〜14日)。いわゆる「怖い絵」の人で...
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2023年04月購入図書(その6)

本を選ぶのは難しい。読んでみたい本が多すぎる。 (購入後記) 古文書か、古典かで選べずに、従来路線の選択をした。 【文学】 正徹、小川剛生訳注『正徹物語 現代語訳付き』角川ソフィア文庫、2011年、2023年第5版
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2023年04月購入図書(その5)

卯月も中旬になって、色々と気になる新書が出始めた。 (購入後記) 自分の学習法が自分に合っているかどうかは常に考えている。試験を受けるわけでもないし、いつやめてもいいのだから、独学はその方法が合理的と考えられる限り採用してみることにした。今...
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2023年04月購入図書(その4)

卯月も桜が終わると緑の時期になる。銀杏の新緑に驚かされる。ついこの間まで葉がなかった枝に緑が芽吹いている。根津神社の躑躅も早いに違いない。文京つつじまつりは4月1日から30日だ。 (購入後記) NHK宗教の時間の今年のテキストは鈴木大拙だっ...
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2023年04月購入図書(その3)

久々に辞書を買う。紙の辞書が引きやすいが、コラムを読むためなので電子辞書にした。 (購入後記) iPadのスプリットビューを使うことでkindle版のへなちょこ辞書を使わずに辞書検索ができるというので、電子辞書を購入した。紙の辞書はコンパス...
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2023年04月購入図書(その2)

通勤電車のお供にしばらく持って行こうと思う。 (購入後記) ネオ高等遊民氏が取り上げていたので、買ってみた。学参のコーナーにあった。小池陽慈氏が現代文講師であるからか。自分のための用語集を作りかけていたことを思い出す。 【知】 小池陽慈『現...
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2023年04月購入図書

卯月は晴れから始まった。 (購入後記) 旅先なのに本文約550ページの本を買ってしまった。鹿島茂氏が26章を削れないと主張したという。 あとがきが、ちょうど、エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け』(杉田七重訳、東京創元社)を使った本書...
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2023年03月購入図書(その3)

3月弥生も桜が咲いた。 桜が咲くと決まって天気は悪くなる。東京の開花宣言の翌日は夜から雨となった。 (購入後記) バジョットを原書購読で読んだのは50年近く前だったので、何故か懐かしくなって購入した。上下からなるが、上巻だけで終わるかもしれ...
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2023年3月購入古書(その2)

3月半ばになって読んでない本を差し置いて本を買うのはストレスだと思う。 (購入後記) 谷沢永一の本を読んでいて、この手の本が手元にないのは残念なので、Amazonしてみた。『貞観政要』などを読んでいると太宗は出来過ぎにような気がしている。 ...
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2023年03月購入図書(その2)

3月弥生も中旬に入ると桜の開花が迫ってくる。今年は東京の開花が3月16日(2022年は3月20日)なので花見も早い。 (購入後記) 柳田國男なのでカテゴリは民俗学が適当なのかもしれないが、この寄せ集めものは女性をテーマにしたものが多い。歴史...