古都を旅する

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貴船神社

週刊新潮の「とっておき私の京都」アルピニストの野口健氏の2回目は「貴船神社」でした。野口氏は夏の風物詩の川床を横目にずんずん進んで奥宮に参りました。船形石を写真に撮っています。私も2度訪れたことがあります。奥深いところでした。 プラス1は「...
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哲学の道

週刊新潮の「とっておき私の京都」アルピニストの野口健氏の1回目は「哲学の道」でした。野口氏の青春の蹉跌の思い出だそうです。以前、スイスの登山鉄道でお見かけしましたが、何とも爽やかな印象でした。 プラス1は「銀意匠」でした。木曽アルテック社の...
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うぶすなの郷TOMIMOTO

週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の黒川博行氏の4回目は「うぶすなの郷TOMIMOTO」でした。富本憲吉記念館が閉鎖されてどうなるのか心配していましたが、2017年3月1日に体験型宿泊施設としてオープンしていたのでした。富本憲吉の生...
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朝護孫子寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の黒川博行氏の3回目は「朝護孫子寺」でした。信貴山からの展望写真が素敵です。私もお参りしたことがありますが、この景色は記憶にございません。花の時季に行くべきですね。信貴山といえば、「信貴山縁起絵巻」...
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箸墓古墳

週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の黒川博行氏の2回目は「箸墓古墳」でした。黒川博行氏は『8号古墳に消えて』というミステリーを書いたことがあるそうです。河内に住んでいるので黒川氏は誉田古墳など巨大古墳を見慣れてます。箸墓古墳は全長2...
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談山神社

週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の黒川博行氏の1回目は「談山神社」でした。談山神社は何度か訪れましたが、そう容易に行けるところではありません。奈良は見所が離れているので、目標にしないと行けないところです。黒川氏なら京都かと思いまし...
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野宮神社

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の4回目は「野宮神社」でした。樂吉左衛門氏は嵯峨野の野宮神社(ののみや)がお好きなようです。歌人の故山中智恵子の『斎宮女御徽子女王』(1976年)を読んで斎宮女御徽子(きし)女王に強く惹かれるとい...
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三千院

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の3回目は「三千院」でした。樂吉左衛門氏は久多の山荘の帰りによく立ち寄ったそうです。毎年5月30日は御懺法講(おせんぼうこう)があります。一般には公開されてません(招待のみ)が、11時から2時間に...
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久多

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の2回目は「久多」でした。「くた」は左京区の最北端で樂 吉左衞門氏が山荘を構えているところです。近江の朽木の奥にあたるところです。といってもわからないでしょうね。京都の市街地から車で約1時間半もか...
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樂美術館

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の1回目は「樂美術館」でした。油小路通一条下ルにある樂美術館は何度もお邪魔したことがあります。手元には『天門 樂 吉左衛門 作品集』(1990年)しかまりませんが、図録に載らない十五代目の解説を展...