三條本家みすや針

古都を旅する

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の石田千氏の3回目は「三條本家みすや針」だった。元和元年(1615年)に現在の地に店を構えたとか。ということは400年記念に当たる年だ。

宮川音頭でも京都の土産の一つと謳われた「みすや針」。何度も店の前を通っているがまだ入ったことはない。今度は覗いてみようか。それにしても京おどりのフィナーレではどうしてこう涙腺が緩むのだろうか。

プラス1は京菓子司の「亀屋良永」だった。烏羽玉(うばたま)で有名である。写真は醒ヶ井水のそばに石田氏が立っているものだ。私は下鴨高木町の亀廣宗でも烏羽玉を買ったことがある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました