書籍目録

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2022年07月購入図書(その4)

文月の日常は、帰宅が遅くなる日が多くて、その分ストレスが溜まる。(購入後記)佐々木信綱校・訳、水垣久編『万葉集 現代語訳付』(やまとうたeブックス第1版、2018年)がkindle unlimitedだったので、それでもよかったが、岩波文庫...
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2022年07月購入古書(その2)

文月も梅雨のような天気になったのは、ラニーニャの影響で太平洋高気圧の張り出しが弱く、日本列島が気圧の谷になってしまったからだ。(購入後記)角田文衞の『王朝の残映』(1992)を読んでいたら、風巻景次郎の本のことが書いてあり、名前は知っていた...
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2022年07月購入図書(その3)

文月も後半戦となった。(購入後記)納富信留氏の『ソクラテスの弁明』(光文社古典新訳文庫、2013年、kindle unlimited)の解説を読んでいて、「無知の知」という標語の誤りであることを述べた参照先が『哲学者の誕生ーーソクラテスをめ...
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2022年07月購入古書

文月の古書購入も、花火がないので止める理由がない。むしろ、本を読むペースが落ちたので買わずに済ますことになる。昔に読んだ本も忘れているので、買ってまで読むのは何か理由がある。(購入後記)倫理は儲かるのか。目指せば儲からない。結果として儲かる...
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2022年07月購入図書(その2)

文月の本の記録も忘れないうちに書くことにする。(購入後記)著者から進呈されたもの。アンカット本は読むのに余計な力が入る。カルチャーラジオ 歴史再発見 「12のテーマでたどる日本の鉄道150年」(1)で老川慶喜氏が吉田健一のエッセイについて語...
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2022年07月購入図書

水無月から続いていた猛暑もようやく一服となりそうだ。(購入後記)夜中に目覚めて、ラジオ深夜便を聴いたが、興味が湧かなかったので聞き逃しを聴くことにした。和田忠彦氏がカルチャーラジオ 文学の世界 作家と旅するイタリアの旅 (13)「水が刻む時...
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2022年06月購入図書(その6)

6月水無月の晦日は、茅の輪くぐり。(購入後記)エーリッヒ・ケストナーは児童文学ということで有名であるが、実は気骨ある人だった。ナチ政権下で作家活動を禁止されたという。戦中日記は日本人のばかり読んできて、日本人がやになったが、ドイツ人もまた抑...
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2022年06月書籍往来

6月水無月は森有正氏を読むためのリストを作っていたので、パラパラと本をめくっていた。しかし、梅雨明けがいきなりきたのは驚いた。【思想】森有正『生きることと考えること』講談社現代新書、1970年、1974年第9刷森有正氏が伊藤勝彦氏の質問に答...
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2022年06月購入図書(その5)

6月水無月も終盤になり、たまには本屋に顔を出す。Amazonばかりだと、レコメンドが偏りすぎてくる。(購入後記)結局、新刊ばかり買っているのは、書評が刊行より3月以内とかの制約があるので、時間が経った本が埋もれてしまうためだろう。尤も、調べ...
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2022年06月購入図書(その4)

6月水無月も夏至を過ぎて蒸し暑い。(購入後記)システム監査学会の講演で本に触れていたので、購入してみた。この手の工学書は紙でないと図の関係で読みにくいことがわかった。でっかい画面なら問題ない。通勤時間にiPhoneで読む方が悪いのだ。本当に...