断片記憶

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「人間観相学に関して」

曳舟夜話4 「人間観相学に関して」LE PETIT PARISIENで久々に曳舟夜話があった。国立西洋美術館の「アルチンボルド展」でGiambattista della PortaのDe humana physiognomonia(1586...
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同人雑誌なるもの

同人雑誌の人間関係について大岡信が「僕たちが二十歳前後のころの関係と今の若い人のと較べただけでも、もう随分違っているように感じる」と対談の中で喋ってから(対談 大岡信・高階秀爾「サンボリスムと遊び 天心における西洋と伝統」(1976.3.3...
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気の用心

知り合いの姉君より許可された、フリーペーパーの記事のタイトル集を知り合い自ら書き写してくれたのを見て和む。例えば、こんなタイトルである。「気の用心」普通に考えれば「火の用心」である。落語好きであれば、「二番煎じ」を思い出し、にやりとするかも...
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興味本意でいく

事務所で平積の本を適当にとって読んでいたら、「好きなことしか書かない」と書いてあった。そうだ、「今、興味があるものしか読まないことにしよう」。そして、「好きなことしか書かないようにしよう」と思ったら、四都手帖私家版で非公開になるのが増えるの...
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秋色のブログ

少し早いが9月1日よりブログのデザインを秋色に変えた。紅葉の色は初秋ではなく晩秋であろうか。初秋のデザインが欲しいと思ったが、テンプレートにはなかった。このブログにも四季はあった。今年はかき氷のデザインを使わないで夏が終わってしまった。雨ば...
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蓑虫の装丁にまつわる話

大貫伸樹『装丁探索』(平凡社、2003年)大貫伸樹氏の『装丁探索』を読んでLE PETIT PARISIENでの「H氏と語る」に出かけた。この本は刊行本にオリジナルの版画と栞を付けた限定版(31/33)。玉ノ井カフェの甘夏書店の棚置にあった...
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駒千の思い出

先日、監督とお邪魔した御茶漬 駒千の駒千代姐さんがお亡くなりになりました。残念です。四代目みな子姐さんとお知り合いだったというので、監督にDVDを持ってきてもらい、お店のテレビにつなげて皆んなで見ました。まだまだ向島の話を聴きたかった。御冥...
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ブログの終り

立秋過ぎて、夏も旧暦の上では終わった。秋の季語の出番である。もっとも、八朔や葉月に七夕はすでに出ているが、残暑もこの時季からだ。普段はTwitterやFacebookをみてブログは忘れた頃に読むことをしている。生活のパターンなのか、忘れやす...
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Quatre Rêves

Quatre Rêves(キャトルレーブ)は宝塚歌劇団系のアイテム・グッズを販売するショップの名前だ。Quatre Rêvesとはフランス語で「4つの夢」という意味だ。しかし、ビニールバッグにはFleur・Lune・Neige・Étoile...
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幸せを感じる時間

忙しさに気持ちを紛らわせることで決断を遅らせることはできる。自分にとって本質的でないことに時間を費やすことで不安を追いやることはできても幸せを感じるには程遠い。人生は「無数の可能性の中途半端な実現の束」と中村真一郎が言った。身体を横たえなが...
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読書家か愛書家か

「讀書の文化的意義は書籍を通じて時代に觸れるところにある」と内田魯庵は書いている。「讀書享楽を信條とする私の如き随分愚書をも漁って、五年十年はおろか百年二百年前の古書を珍重するにおいて人後に落ちないツモリであるが、それは寄席や芝居へゆくと同...
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青木繁の挿絵

LE PETIT PARISIENで『青木繁展』(2011年)の図録を見ていたら、オーナーが貝原益軒の『女大学』を出してきて、東京書林の和綴本だが、出版年代を調べてもらっているという。見てみると板本であるので明治時代と分かるくらいだ。次に小...
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幸福を感じるための作法

久しぶりに以前よく行ってた居酒屋へ顔を出した。店内は改装して広くなった。何もかも新しく感じた。柱の側に通されたが、以前あった千社札の貼られた柱は綺麗になっていた。小上がりもテーブル席になっていた。どこか野暮さの残る品書きを見ながら、居心地の...
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大内延介九段逝く

将棋の大内延介九段が2017年6月23日に死去された。大内延介九段を見たのは、兼田睦美氏が優勝した高校将棋選手権の時だ。大山康晴名人と一緒に指導に来られていた。主催は昭和薬科大学で白樺湖畔の校舎が会場だった。あの時声を掛けられたのを覚えてい...
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市民講座は休講となった。

第4土曜日は本来なら子安先生の市民講座の日だが、美知子夫人が病気で入院しているため6月7月は中止になった。病名がうっ血性心不全と聞いたことがあると思ったら、母親の病気と同じだった。お大事になさってください。ということで迂闊にも日程を入れたま...