読書時間 『企業内人材育成入門』(その3) 中原淳編著、荒木淳子、北村士朗、長岡健、橋本諭『企業内人材育成入門』ダイヤモンド社、2006年、2014年第15刷序章人材育成とは「組織的かつ戦略的に取り組むべき企業活動の一環」という認識の背景に、人材マネジメントの変化をあげている。かつて... 2016.06.09 読書時間
読書時間 『企業内人材育成入門』(その2) 中原淳編著、荒木淳子、北村士朗、長岡健、橋本諭『企業内人材育成入門』ダイヤモンド社、2006年、2014年第15刷パラパラめくるうちに、本書が対象としている企業と人材が一般企業を対象にしているように見えてきた。プロフェッショナル・サービスと... 2016.06.08 読書時間
読書時間 『企業内人材育成入門』(2006) 中原淳編著、荒木淳子、北村士朗、長岡健、橋本諭『企業内人材育成入門』ダイヤモンド社、2006年、2014年第15刷組織内で研修を構成員に行わない組織はないであろう。しかし、OJTが中心の研修では、科学的(教育学、心理学等)な裏付けよりも、研... 2016.06.07 読書時間
旅の時間 角倉氏邸跡 予定していた店が改装で休んでいたので、幾つか他の候補を探してみたが、急なので席に空きはないと言われてしまった。そこで、「がんこ高瀬川二条苑」を目指したのは、気まぐれだったが、目的もあったのだった。ここは、角倉了以の別邸があった跡に、山縣有朋... 2016.06.06 旅の時間
読書時間 人材育成をめぐる読書の旅 人材育成がビジネスプロセスのどこで生かされるか考えたことがあるだろうか?そんな考えが浮かんだのは、「漫然」と『企業内人材育成入門』を読んでいたときだった。人材育成をめぐり人事部は組織の置かれた状況(環境)により様々な対応を考えていかなければ... 2016.06.05 読書時間
断片記憶 『本を読む本』(1997) M.J. アドラー、C.V. ドーレン、外山滋比古、槇未知子訳『本を読む本』 講談社学術文庫、1997年、2016年第57刷分類【知】読書に関する技術書統一読むに値する良書を、知的かつ積極的に読むための規則を述べたもので、技術として習得すべ... 2016.06.04 断片記憶
古都を旅する 鳥羽水族館 週刊新潮の「とっておき私の伊勢」Honz代表の成毛眞氏の4回目は「鳥羽水族館」だった。ジュゴンの飼育展示に眼をやる成毛氏の写真が写っている。飼育種類数日本一を誇る鳥羽水族館でも、ジュゴンやマナティは格別の海獣だ。ミキモト真珠島までは行ったが... 2016.06.03 古都を旅する
書籍目録 2016年06月購入図書 2016年06月購入図書iichiko 130号のおかげで『日本文学源流史』を買うことになった。『細雪』は大垣書店でみてから、1年間も見つからなかったが、松戸のKUMAZAWAにあった。田辺聖子氏が解説している。『文法的詩学その動態』は日本... 2016.06.02 書籍目録
断片記憶 「紫式部と藤原道長」 同志社女子大学主催 町家公開講座第22期2016年7月16日(土)14:00〜16:00「紫式部と藤原道長」朧谷寿(同志社女子大学名誉教授)会場 京まちや平安宮町家講座に通っていた頃が、楽しかったと思う。山中恵美子さんがセレクトするお菓子が... 2016.06.01 断片記憶
書籍目録 2016年05月購入図書 2016年05月購入図書相変わらずの無節操振りである。大川周明は「大正を読む」の続きである。貝原益軒は来月の課題図書である。原念斎はその関係である。花祭論は奥三河の世界である。『知的生産とその技術 Classic10選』が選んだ『本を読む本... 2016.05.31 書籍目録
書籍目録 2016年05月購入古書 2016年05月購入古書すっかり忘れていたが、車でロームシアターに向かうときに、乗務員さんが思い出させてくれた。みやこメッセ、下鴨神社、知恩寺で開かれる古本市は京都にくる楽しみでもある。しかし、京都の春の古書大即売会で、カタログ(100円)... 2016.05.30 書籍目録
古都を旅する 二軒茶屋餅 週刊新潮の「とっておき私の伊勢」HONZ代表の成毛眞氏の3回目は「二軒茶屋餅」だった。角屋と湊屋という二軒の茶屋のうち21代目の角屋が健在である。どこぞにも二軒茶屋があるが、片方しか残っていない。写真に撮りたくなるような佇まいである。小豆に... 2016.05.29 古都を旅する
読書時間 『先哲叢談』(1994) 原念斎、源了圓・前田勉訳注『先哲叢談』東洋文庫、1994年、2006年第2刷原念斎の『先哲叢談』を買おうと思って、日本橋丸善に行ったら、置いてなくて、火曜日に神保町の東京堂書店で手に入れた。なぜなのかというと、訳注者でもある源了圓氏の『徳川... 2016.05.28 読書時間
読書時間 老人の時間 貝原益軒の『養生訓』巻第八に、「老いての後は、一日を以(て)十日として、日々に楽しむべし。つねに日をおしみて、一日もあだにくらすべからず。」とある。一日一日が長かった子供の時代と一月二月がすぐに経ってしまう老人の時代がある。この時間感覚がど... 2016.05.27 読書時間
読書時間 『養生訓』の読み方 貝原益軒、松田道雄訳『養生訓』中公文庫、1977年、2014年第20刷松田道雄訳の『養生訓』は解説だけ読む。松田道雄は解説の最後に「『養生訓』は、ただ長命を願うためにではなく、私たちの祖先がおくった毅然とした晩年の姿を知るために読むべきであ... 2016.05.26 読書時間