御朱印帖の書写録(その十五)

断片記憶

本にすることのプロセス(その27)

古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。

平成二十三年十二月二十九日-平成二十五年四月二十七日

貴船神社御朱印帖

平成二十三年十二月二十九日 貴船神社 水神

平成二十四年一月七日 因幡堂平等寺 因幡薬師

平成二十四年一月十四日 大本山相国寺 無畏堂

平成二十四年一月二十一日 京の宿坊東林院 沙羅之寺

平成二十四年一月二十一日 隣華禅院 無礙(書置)

平成二十四年二月十一日 春日大社(書置)

平成二十四年二月十一日 廣瀬神社 水神

平成二十四年二月十二日 東大寺不動堂 五大力尊

平成二十四年二月十二日 東大寺四月堂 千手観音

平成二十四年二月十二日 東大寺四月堂 普賢菩薩

平成二十四年四月十四日 吉野山 吉野水分神社子守宮

平成二十四年四月十四日 金峰山蔵王堂

平成二十四年四月十四日 吉野山金峯神社(書置)

平成二十四年四月二十八日 檀王法林寺 阿弥陀如来大慈悲(書置)

平成二十四年五月三日 興福寺 北円堂

平成二十四年五月三日 大悲山法性寺 厄除観世音

平成二十五年四月十三日 興福寺 南円堂

平成二十五年四月十三日 興福寺 北円堂

平成二十五年四月二十七日 洛南男山 八幡大神

平成二十五年四月二十七日 絲杉山神應寺 本尊薬師如来

平成二十五年四月二十七日 東光山長建寺 開運辯財天(書置)

平成二十五年四月二十七日 伏見桃山五香宮

覚え書

平成二十三年十二月二十九日(木)

貴船神社の奥宮に附曳神事を見に行く。 奥宮本殿解体修理は約百五十年振りだという。仮殿にはすでに御神が遷されており、今日は本殿を権殿に曳き遷す神事が執り行われる。

奥宮は雪で白かった。先週末の雪だという。    

附曳神事の間は何人も口きいてはいけないため、口に含む榊の葉が配られる。仮殿で祭祀が一通り済んでいよいよ本殿を移動させる附曳神事に移行する。榊を口に含んで5分くらいで終了し、祭主より挨拶があった。50分くらいの神事であった。

帰りに貴船神社本宮に寄って朱印帳と屠蘇を購入した。

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