書籍目録 2025年04月購入古書 卯月の古書はじめ。今年の桜は長持ちした。(購入後記)甘夏書店で昭和なマルシェ(2025年3月22日(土)〜4月19日(土))が企画展示されていて購入した。上林暁の本は『春の坂』(筑摩書房、1958年)以来で、それぞれ、第28創作集と第29創... 2025.04.15 書籍目録
散歩時間 また、取り出して『実践理性批判』を読む 斎藤憲典先生セミナーの「倫理・道徳・法・政治――他者の哲学(現代フランス)と道徳形而上学(カント)をめぐって 第三期」が始まった。山括弧塾で『純粋理性批判』を読んだばかりで、デカルトを読み直しているが、また、カントを読む時間になった。 2025.04.14 散歩時間
読書時間 「江戸後期における西洋知識の問題」 『思想』2025年4月号はH. ショーン「江戸後期における西洋知識の問題」を読むために購入した。グローバル・ヒストリーの中に「蘭学」を位置付けているのが素晴らしい。なお、「蘭学」は洋学となって展開した。近代化の文脈はアジアで日本にだけ起こっ... 2025.04.13 読書時間
書籍目録 2025年04月購入図書 卯月の購入はじめ。今月は英語の学習参考書が沢山でる月なので、選び方が難しい。(購入後記)xのタイムラインを見ていてポチる。読みたい論文が一つあればよい。【思想】『思想』2025年4月号、岩波書店、2025年 2025.04.12 書籍目録
読書時間 『昭和の京都』(2010)の時間 浅野喜市『昭和の京都 回想 昭和20〜40年代』光村推古書院、2010年レストラン菊水で大正頃の観光絵葉書の復刻したものをもらったので、昔の京都を調べたくなった。本書は昭和20年〜40年代までの京都が写真家の浅野喜市(1914〜93)によっ... 2025.04.11 読書時間
断片記憶 Vol.1「小道の屋台」千宗室 令和7年1月15日発行の『ぎをん』新春号に千宗室さんの「祇園はんなり今昔(いまむかし)」の連載が始まりました。編集・制作が京都新聞社となり、判型をA5判に変更しています。Vol.1「小道の屋台」は50年近く前の祇園の話でした。末吉や富永に屋... 2025.04.10 断片記憶
四都手帖 四都手帖2025年05月【編集中】 2025年5月の私的な愉しみと記憶5月は皐月である。古都の都も初夏を迎える。【古都】鴨川をどり 先斗町歌舞練場 2025年5月1日(木)〜2025年5月24日(土)草間彌生 版画の世界ーー反復と増殖ーー 京都市京セラ美術館 2025年4月2... 2025.04.09 四都手帖
東都手帖 東都手帖2025年05月【編集中】 2025年5月東都散歩のための私的な愉しみと記憶5月は皐月なり。さて、初夏は何が待っているのか。特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」東京国立博物館 2025年4月22日(火)~ 2025年6月15日(日)酒呑童子ビギンズ サント... 2025.04.08 東都手帖
断片記憶 旅先の空の下 本を読んでいるうちに眠くなるのは電車の中だが、旅に出ると刺激を受けるのか色々と想いが浮かんでは消えていく。ただ、手元にあるのが『方法序説』なので、本棚から取り出して調べたいフレーズは出てこない。デカルトも旅に生きた人だったようで、前に読んだ... 2025.04.07 断片記憶
旅の時間 都をどり2025を観る 髙木屋さんで珈琲を飲む。ペルーの豆が値上がるのでブレンドも午後から変わるといっている間に、珈琲豆が配達されてきた。今日は満開やとマスターがいう。そういえば去年も満開やったなと返す。京都の時間はそうやって経っていく。相方と待ち合わせはレストラ... 2025.04.06 旅の時間
読書時間 『前置詞最強の教科書』(2025) 関正生『前置詞最強の教科書』KADOKAWA、2025年冠詞が気になったり、前置詞が気になったりして、整理されていない知識をある程度まとめるために本を買って読んできた。本書は受験勉強本である。関正生氏の前置詞の本は受験生に効率的に前置詞のイ... 2025.04.05 読書時間
未分類 4月は本当に語学の季節なのか 正確にいうと2025年3月31日の月曜日から新年度である。三日坊主で終わるかもしれない語学テキストを買って持ち歩いている。昔と違いアプリでいつでも聴けるので言い訳はできない。何がしたいのか、目的が明確でないと続かないので勿体無い時間の使い方... 2025.04.04 未分類
断片記憶 京まちやの精神 京まちや センスとわれる おもてなし海外の人々が町家を改装して雰囲気のよい店をつくっている。そしてそれが京都の精神そのものであるとしたら、我々は何を忘れてしまったのだろう。進取の精神をもう一度考えたい。 2025.04.03 断片記憶
読書時間 『虫たちの日本中世史 『梁塵秘抄』からの風景』(2021) 植木朝子『虫たちの日本中世史 『梁塵秘抄』からの風景』ミネルヴァ書房、2021年三中信宏『読書とは何か 知を捕らえる15の技術』(河出新書、2022年)を復読していて、植木朝子『虫たちの日本中世史 『梁塵秘抄』からの風景』が取り上げられてい... 2025.04.02 読書時間
散歩時間 花見に思う 恒例の花見をした。新たに加わった若者もいれば、もう会うこともないメンバーがいたことを思い出す。花見で賑わう公園で話すのは昔のことばかりになる。おでん鍋を持ち込んだことや旅行でのエピソードなど。テーブルもとうとう壊れてしまい、去年からは脚の短... 2025.04.01 散歩時間