九州歴史資料館の「筑紫君磐井の乱の実像に迫る」のシリーズがちょうどキリも良く観てしまう。古代史は新史料の発掘があると年代が動いてしまい、議論の前提が定まらない。古墳なども箸墓古墳のような280mもの巨大なものを3世紀につくれるか(関川尚巧『考古学から見た邪馬台国大和説 畿内ではありえぬ邪馬台国』)という意見もある。C14年代測定もある程度の範囲にある確率を示すだけで幅が大きいため、副葬される土器の形態を参考にしながら慎重に推定することになる。
令和6年度古代史研究フォーラム「筑紫君磐井の乱の実像に迫る」
https://youtu.be/BpNFZthm0V8?si=mCrX46hgLTOEcKkx
令和4年度制作分「筑紫君磐井の乱の実像に迫る」(①御塚・権現塚古墳 久留米市編)
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