中央大学茗荷谷キャンパスは2023年4月から法学部が入っている。出来立て1年半のキャンパスは快適な環境である。椅子の背には寄付者のネームプレートが付いていた。
(購入後記)
大学に行くと必ず生協に立ち寄って本を眺めることをする。教科書の棚にあったので手に取ってみた。約300語のドイツ語を使って文法の解説ができるのか気になったのである。語彙を覚えるのに力を使わなければ文法の理解に集中できるはずである。英文法の本も例文の単語が難しい本とか普通にあって、入門レベルから中級、上級との違いを講釈するYouTubeの動画とかがあふれている。しかし、学習参考書と違って大学の教材である。しかも、CD2枚付であるのは嬉しい。英語と対比でドイツ語文法の特徴が印象に残る仕組みになっている。
【言語】
中央大学法学部ドイツ語部会編『300語で学ぶ基礎ドイツ語文法』中央大学出版部、2005年、2020年改訂版第7刷
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