知り合いに誘われてルミエール府中市民会館へやって来ました。府中市は来たことがあったと思ってましたが、東府中駅で降りてバスで府中市美術館へ行ったことがあるくらいで、京王線の府中駅で降りたのは初めてでした。
北口から10分ほどでルミエール府中市民会館に着きました。将棋まつりは11時から16時でした。大きなホールですが閑散としていました。まず、指導対局の受付をして、大道詰将棋を見ていると、対局がついて2局指して待っていると、最後に順番が来ました。蛸島彰子六段が三人のお子さんとやっているところに、おっさんが入るとまた、立って指導するしかないようなので、見ていて結構大変です。こちらは久しぶりの角駒落ちで、定跡をすっかり忘れていました。上手は下手が定跡通り指さないと指導が難しいと思います。また、木村名人の本を読んで勉強したくなりました。駒の効率を教える最高の本です。指導対局も終わり片付けが始まっている中で写真を一緒に撮っていただき、思い出いっぱいです。楽しい時間を過ごすことができました。購入した本の表紙の絵が若いことこの上なし!。じっくり読ませていただきます。
注)木村義雄十四世名人の『将棋大観』は知合いのお子さんが将棋をするというので、早いかと思いましたが、差し上げました。この本だけで駒落ち指導をクリアするのは難しいですが、大駒落ちならば十分だと思います。
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