書籍目録 2022年05月購入古書(その3) 5月皐月の購入古書は、歴史である。日本の近代化は列強といわれたイギリス、フランスに対比される。あるいは、西欧と一括りにしたものと対比される。小国に分かれていたドイツやイタリアの近代国家としての歴史がふと知りたくなった。(購入後記)カルチャー... 2022.05.16 書籍目録
書籍目録 2022年05月購入図書(その5) 5月皐月も読書日和なのであるが、10分も読むと眠くなるので、本は読めないでいる。完読は求めようもない。(購入後記)往来堂に行く。ここは欲しい本が置いてあるので、たまに覗きたくなる。『砂糖の世界史』はウォーラースティンの世界システムの系統の歴... 2022.05.15 書籍目録
読書時間 『埋もれた巨像』(1977)その2 上山春平『埋もれた巨像 国家論の試み』岩波叢書、1977年、1978年第2刷著者の注文にしたがって、難渋したというⅡとⅢを読む。私は暇人である。Ⅱ 法華寺の維摩藤原鎌足が始めた維摩会が途絶えていたのを再興したのが藤原不比等である(『尊卑分脈... 2022.05.14 読書時間
古都を旅する 蹴上インクライン 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」独立研究者の森田真生氏の4回目は「蹴上インクライン」でした。大神宮橋の上から琵琶湖疏水のトンネルでも見ているのでしょうか。インクラインは桜の時期が見事ですね。遠く船形山見えました。蹴上船溜にはびわ... 2022.05.13 古都を旅する
読書時間 『アリストテレス『ニコマコス倫理学』』(2022) 山本芳久『アリストテレス『ニコマコス倫理学』』NHK出版、2022年、kindle版100分de名著の2022年5月放送のテキストをkindle版で読む。図版など電子版は著作権の関係でないものもあるという。しかし、大勢に影響はない。必要なの... 2022.05.12 読書時間
四都手帖 四都手帖2022年6月【編集中】 2022年6月の私的な愉しみと記憶6月は水無月。そういえば水無月を食べていない。糖質制限を始めてからか。唐招提寺の開山の鑑真和尚の御影堂の拝観は毎年6月6日の前後を入れて3日間だった。随分と並んだ気がする。今年は事前予約制である。【古都】ポ... 2022.05.11 四都手帖
東都手帖 東都手帖2022年6月【編集中】 2022年6月東都散歩のための私的な愉しみと記憶6月は水無月、半年の穢れを水無月祓いで清める。坂田直 Dramatic TOKYO (ドラマティック トキオ)2022 写真展 LE PETIT PARISIEN 2022年6月5日(日)〜... 2022.05.10 東都手帖
書籍目録 2022年05月購入図書(その4) 5月皐月の午後をちょっと本を読んで過ごすことにした。(購入後記)Amazon prime readingて0円で宣伝していたので読んでみた。重荷を持たない生き方は羨ましくなる。思い出は役に立たないので、整理する方向にシフトする。それにしても... 2022.05.09 書籍目録
読書時間 『埋もれた巨像』(1977) 上山春平『埋もれた巨像 国家論の試み』岩波叢書、1977年、1978年第2刷本箱を整理していて出てきた本である。藤原不比等をテーマにした番組を見たので、確か、あったはずと連休に探したのであった。パラフィン紙が黒変してパラパラと落ちるので、読... 2022.05.08 読書時間
読書時間 軽佻浮薄の勧め 谷沢永一『読書人の壺中』冬樹社、1978年書誌情報目次はあるが、まえがき、あとがきはない。これは谷沢永一の姿勢であるからよいとして、谷沢永一の読書論が最初に展開されるが、目次からは読み取れない。後続の書評のスタイルとは違うレイアウトのため、... 2022.05.07 読書時間
書籍目録 2022年05月購入図書(その3) 5月皐月の日々は経って行く。(購入後記)語学は裏切らないとはいうものの、段ボール箱5箱以上ある本の出番はそんなにないと思われるのに、また増やしてしまったという罪悪感を覚える。しかし、北村一真氏は現在ピカイチなのである。古い本にはサヨナラする... 2022.05.06 書籍目録
書籍目録 2022年05月購入古書(その2) 5月皐月の購入古書(購入後記)私にとって本は何かのつながりが必要かもしれない。新しいことはしたくてもできないけれど、今やっていることをやめないことにするのが精一杯の抵抗になる。『町衆』はどの程度の実証性があるのか確認したい。『水滸伝』は縁が... 2022.05.05 書籍目録
書籍目録 2022年5月購入図書(その2) 5月皐月の本の購入は課題図書もある。(購入後記)マルクス・ガブリエルの本は何冊か読んだけれど、インタビュー記事はエクリチュールではなくパロールなので読みやすい反面、曖昧になる。そういう意味で手を出してなかったが、読書会なので仕方がない。私の... 2022.05.04 書籍目録
書籍目録 2022年05購入古書 5月皐月の購入古書は古書のつながりである。(購入後記)上山春平の『埋もれた巨像』(1977)を読んで「国家論」の確認をしたくなった。つながりを大事にする。【思想】上山春平『明治維新の分析視点』講談社、1968年 2022.05.03 書籍目録
書籍目録 2022年05月購入図書 5月皐月は連休にしたので、本もkindle版にした。(購入後記)山本芳久氏はトマス・アクィナスの本を何冊か読んできた。アリストテレスは政治学と倫理学を読みたい。【思想】山本芳久『100分de名著 アリストテレス『ニコマコス倫理学』』NHK出... 2022.05.02 書籍目録