2022-05

四都手帖

四都手帖2022年6月【編集中】

2022年6月の私的な愉しみと記憶6月は水無月。そういえば水無月を食べていない。糖質制限を始めてからか。唐招提寺の開山の鑑真和尚の御影堂の拝観は毎年6月6日の前後を入れて3日間だった。随分と並んだ気がする。今年は事前予約制である。【古都】ポ...
東都手帖

東都手帖2022年6月【編集中】

2022年6月東都散歩のための私的な愉しみと記憶6月は水無月、半年の穢れを水無月祓いで清める。坂田直 Dramatic TOKYO (ドラマティック トキオ)2022 写真展 LE PETIT PARISIEN  2022年6月5日(日)〜...
書籍目録

2022年05月購入図書(その4)

5月皐月の午後をちょっと本を読んで過ごすことにした。(購入後記)Amazon prime readingて0円で宣伝していたので読んでみた。重荷を持たない生き方は羨ましくなる。思い出は役に立たないので、整理する方向にシフトする。それにしても...
読書時間

『埋もれた巨像』(1977)

上山春平『埋もれた巨像 国家論の試み』岩波叢書、1977年、1978年第2刷本箱を整理していて出てきた本である。藤原不比等をテーマにした番組を見たので、確か、あったはずと連休に探したのであった。パラフィン紙が黒変してパラパラと落ちるので、読...
読書時間

軽佻浮薄の勧め

谷沢永一『読書人の壺中』冬樹社、1978年書誌情報目次はあるが、まえがき、あとがきはない。これは谷沢永一の姿勢であるからよいとして、谷沢永一の読書論が最初に展開されるが、目次からは読み取れない。後続の書評のスタイルとは違うレイアウトのため、...
書籍目録

2022年05月購入図書(その3)

5月皐月の日々は経って行く。(購入後記)語学は裏切らないとはいうものの、段ボール箱5箱以上ある本の出番はそんなにないと思われるのに、また増やしてしまったという罪悪感を覚える。しかし、北村一真氏は現在ピカイチなのである。古い本にはサヨナラする...
書籍目録

2022年05月購入古書(その2)

5月皐月の購入古書(購入後記)私にとって本は何かのつながりが必要かもしれない。新しいことはしたくてもできないけれど、今やっていることをやめないことにするのが精一杯の抵抗になる。『町衆』はどの程度の実証性があるのか確認したい。『水滸伝』は縁が...
書籍目録

2022年5月購入図書(その2)

5月皐月の本の購入は課題図書もある。(購入後記)マルクス・ガブリエルの本は何冊か読んだけれど、インタビュー記事はエクリチュールではなくパロールなので読みやすい反面、曖昧になる。そういう意味で手を出してなかったが、読書会なので仕方がない。私の...
書籍目録

2022年05購入古書

5月皐月の購入古書は古書のつながりである。(購入後記)上山春平の『埋もれた巨像』(1977)を読んで「国家論」の確認をしたくなった。つながりを大事にする。【思想】上山春平『明治維新の分析視点』講談社、1968年
書籍目録

2022年05月購入図書

5月皐月は連休にしたので、本もkindle版にした。(購入後記)山本芳久氏はトマス・アクィナスの本を何冊か読んできた。アリストテレスは政治学と倫理学を読みたい。【思想】山本芳久『100分de名著 アリストテレス『ニコマコス倫理学』』NHK出...