本にすることのプロセス(その24)
平成二十二年十月三日-平成二十七年十二月三日
古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。
四国霊場八十八ヶ所奉納経帳
奉拝 平成二十二年十月三日 東寺 弘法大師
奉拝 平成二十七年十二月三日 四国第一番(スタンプ)霊山寺 釈迦如来
奉拝 平成二十七年十二月三日 四国第二番(スタンプ)極楽寺 阿弥陀如来
四国霊場は納経帳に日付を記入しない仕来りである。二回目は朱印を重ねて頂くしきたりとなっている。日付は日記から補っている。
(注)四国霊場八十八ヶ所奉納経帳は観瀾斎の作品で、空海像、奥の院、四国霊場八十八ヶ所が描かれている。東寺食堂の秋の催し観瀾斎作品展で買い求めた。落款とサインを頂いた。
第五回観瀾斎作品展 平成二十二年九月二十日(月)〜十一月二十五日(木)

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