本が読めなくなったのにも関わらず、本を買っている。少なくとも本屋で本の造りを見てから、本文の字のポイント、注、解説、索引などチェックしてから買いたい。その点でkindle版は、目次で構成が分かり、幾らかのページを読めるので、翻訳のよさ、文の長さなどを確認ができるので、不満がなければそのまま買うことにしているが、図版や記号に関してkindle版では簡略化している可能性があるので、凡例を読むことで紙で買うかkindle版とするか決めている。
結局、買うことに変わらないので、積読になるが、kindle版のサンプルは読んだので、読んだことにもなる。本を読むのはどういうことかの定義は自分次第なので、それで良くなる。収入がなくなれば、無駄遣いもできなくなるので図書館で借りることになるのかも知れない。図書館で読むのは大型本とかであって、文庫や新書は買ってしまう。図書館に文庫や新書が置いてあるが、本の処分サイクルからして、絶版は残してもらいたいが、貸出状況だけで、書籍の流通状況を踏まえた管理をしてないので難しいだろう。やはり持っているしかない。
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