「空海と自然」を聴く

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高野山真言宗高福院の川島俊之副住職の主催する講座で10月に引き続き中島岳志氏の話を聴く機会がありました。「空海と自然」というタイトルで、今回は空海の生い立ちから生涯を追っていくスタイルでした。空海の思想に空海の言葉で触れるのはやはり難しいので、山岳修行を通じて「野生の思考」を得たのではないかという話になりました。このあたりは若松英輔氏のように他の話が多くなります。

 

写真を見ながら、私もちゃんと記録をしておけばと思いました。偶然に頼った生き方をしていますので、構想力がないためストーリーにならないのです。プレゼンは相手のことを第一に考えますから、使える写真は普段から心掛けて集めていなければいけません。断捨離の番組で見たように、その場で残す残さないの判断をしないといけないようです。メモ代わりにというスナップはその場で確認しないとメモにもならなかったりします。スマホは便利すぎますが、本などを撮した場合、レンズが広角のため歪んでしまいます。デジカメは取材を意識した時には持ち歩きたいものです。

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