『中国人郵便配達問題=コンピュータサイエンス最大の難問』(1999)

読書時間

西野哲朗『中国人郵便配達問題=コンピュータサイエンス最大の難問』講談社選書メチエ、1999年

2020年2月3日のNESSY講演会で広田 修(玉川大学 量子情報科学研究所 顧問)氏の「暗号解読に対する量子コンピュータの能力と量子暗号開発

― 暗号学のShannon限界への挑戦 ー」という量子コンピュータの話を聴いて、対量子コンピュータ暗号の話に自然となるのであるが、理論計算機科学の話と量子優越性の話の両方をしばらくの間見ていこうと思う。要は暇なのである。

本書は少し古くなったが、理論計算機科学を扱う。

コラムに詳しく知りたり人向けの記事があり、読み始めたことろだ。

 

ちょうど丸山不二夫先生のマルレクで「量子コンピュータの現在」を2月17日の夜に開催していたので、聴いて来た。「量子優越性」についてはGoogleはアカデミズムと一緒にやっていることが分かったし、IBMの経営サイドが酷いことも分かってよかった。「量子優越性」のマイルストーンの達成を素直に喜んだらよいのにと思った。

 

会場にいる私を探せるだろうか?

MaruLabo

https://www.marulabo.net/ポッドキャスト/marulec0217/

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