読書時間 『家康研究の最前線』(2016) 日本史史料研究会監修 平野明夫編『家康研究の最前線 ここまでわかった「東照神君」の実像』洋泉社歴史新書y、2016年、2017年第2刷最前線シリーズの家康を買わないうちに2刷となっていた。通俗小説を読んで育った身としては、その歴史を勉強した... 2017.09.10 読書時間
読書時間 『天皇の戦争宝庫』(2017) 井上亮『天皇の戦争宝庫ー知られざる皇居の靖国「御府」』ちくま新書、2017年磯田道史氏が毎日新聞に書評(2017年9月3日)を書いていたので読みたくなった。「御府」は知らなかった。何しろ公開してないのだから。「御府についてその来歴を詳しく論... 2017.09.09 読書時間
古都を旅する 薬師寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」AI研究者の黒川伊保子氏の2回目は「薬師寺」でした。黒川伊保子氏が金堂の薬師三尊像と写真に収まっています。このところ薬師寺がよく取り上げられますね。JR東海の広告ですから当然と言えば当然ですが、9月はイベント... 2017.09.08 古都を旅する
散歩時間 All for Oneを観る 宝塚 月組公演All for One〜ダルタニアンと太陽王〜東京宝塚劇場 2017年9月1日〜10月8日知り合いのご夫妻と月組の東京公演を観ました。脚本・演出の小池修一郎氏によると浪漫活劇(アクション・ロマネスク)だそうです。脚本が遅れたの... 2017.09.07 散歩時間
読書時間 『丸善外史』(1969) 木村毅『丸善外史』丸善、1969年内田魯庵『文學者となる法』(図書新聞、1995年)の解説で鹿島茂氏が木村毅の『丸善外史』(1969年)の中で内田魯庵に突き当たったと書いていた。偶々、古書肆右左見堂にあったので手にした。第五章を内田魯庵に充... 2017.09.06 読書時間
読書時間 『文學者となる法』(1995) 内田魯庵『文學者となる法』図書新聞、1995年「サルでもなれる文学者」という帯をみて、相原コージ氏の名著『サルでも描ける漫画教室』シリーズを思い出すことがなければ買わなかったかもしれない。このコピーには「100年前の文学マンガ」とも書いてあ... 2017.09.05 読書時間
断片記憶 興味本意でいく 事務所で平積の本を適当にとって読んでいたら、「好きなことしか書かない」と書いてあった。そうだ、「今、興味があるものしか読まないことにしよう」。そして、「好きなことしか書かないようにしよう」と思ったら、四都手帖私家版で非公開になるのが増えるの... 2017.09.04 断片記憶
断片記憶 秋色のブログ 少し早いが9月1日よりブログのデザインを秋色に変えた。紅葉の色は初秋ではなく晩秋であろうか。初秋のデザインが欲しいと思ったが、テンプレートにはなかった。このブログにも四季はあった。今年はかき氷のデザインを使わないで夏が終わってしまった。雨ば... 2017.09.03 断片記憶
読書時間 『本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた』(2017) 横尾忠則『本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた』光文社新書、2017年本書は、横尾忠則氏が2009年4月から2017年6月まで、朝日新聞に掲載した書評に加筆、修正を加えたものだ。横尾忠則氏が床に積み重ねた133冊の本では梅原猛著... 2017.09.02 読書時間
古都を旅する 春日大社 週刊新潮の「とっておき私の奈良」AI研究者の黒川伊保子氏の1回目は「春日大社」でした。奈良が続きますね。黒川伊保子氏は長野生まれでしたが、修学旅行で奈良の魅力に開眼し、奈良女子大学理学部へ進みました。春日大社は中元万燈籠の夜の情景が忘れられ... 2017.09.01 古都を旅する