2024年07月購入図書(その3)

書籍目録

文月は本を買うのが後ろめたくなる月である。花火で部屋の片付けが入り、その後で、いつも本が見当たらなくなる。といっても、論集は易々とは読めない。愉しみを邪魔されたくないのはやまやまであるが、まだ、暫くは花火鑑賞会は続くのであろう。

(購入後記)

新井白石はずっと読んできているので、この時代を考えてみたくなった。藤田覚氏が適任なのかはよくわかっていない。

河内将芳氏の第五論集になる。初期の本はまだ入手できないため読めていない。今回も論文で2つは既読だったが、雑誌を取り寄せてまでも読むほど入れ上げてはいないご、本が出れば読みたくなる著者には違いない。

【歴史】

藤田覚『武人儒学者新井白石 正徳の治の実態』吉川弘文館、2024年

河内将芳『都市祭礼と中世京都』法藏館、2024年

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