折口信夫という気になる人

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NPO法人東京自由大学 島薗進ゼミ『思想家としての折口信夫ーー宗教・文学・学問を通して求めたもの』の第2回「宗教学者としての折口信夫」(2023211日)の見逃し配信を見た。島薗進氏の修士学位論文が「折口信夫における「民族論理」論の形成」であるといって万年筆で書いたものが写されてました。当時はワープロなんてありませんよね。

フレーザーの『金枝篇(簡約版)』は岩波文庫の5冊本が出ている。ちくま文庫版は『初版 金枝篇 比較宗教学研究』が2冊本で出ている。この後は宗教原型論が延々と展開される。折口信夫はこれらに大きな影響を受けたという。

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