短期記憶力が衰えている。固有名詞欠乏症は年々酷くなりストレスを感じている。枝葉を忘れることでおおらかになれるのはよいことだが、まだ細部にこだわる試験に未練があったりする。
京都検定というしょもない試験であるが、参考書も買ってあるので、やらないなら若者に処分しませんかと言われかねない。時間はないが、口惜しさはある。そこで、最小限対策が可能であるかテストしてみることにした。
過去問を解いて出来なかったものを検定本で確認するという地道なルーチンを2級の問題からしてみようと考えた。2級問題の選択肢を消せば、1級レベルである。1級は選択肢はなく言葉を筆記するために、漢字を覚えている必要があり、お習字の練習になる。
まあ、三日坊主で終わるか様子をみてみよう。記憶力低下に対抗して脳に刺激を与えねばならない状況に変わりはないのであるから。
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