安西徹雄『翻訳英文法』バベル・プレス、1982年、2002年新装版第15刷
書誌情報
書名を変えて文庫化されている。
『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫、1995年)
しかし、『翻訳英文法』も2008年版が出ているのは、文字が大きいからであろうか。私も文庫版があるのに単行本を買ったのは、見やすかったせいだ。
文法のテキストとして、江川泰一郎『英文法解説』(金子書房、改訂新版)が使われている。私の持っているものは改訂三版なのだけれども、なぜ『英文法解説』が手元にあるのかは、安西徹雄がテキストとして例文を数多く借用しているから購入したのであった。安西徹雄が書いたときの改訂新版と違うので、最初の例文は見当たらないし、ページが異なるのでがあるが、学習には差し支えない。江川泰一郎の『英文法解説』を読むことに意味がある。この本はどこから読んでも良いようにできている。
#語学 #英語
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