書籍目録 2023年11月購入図書(その4) 本は買ったその時が旬である。すぐに読むべし。 (購入後記) NHK宗教の時間で毎月楽しみにしている放送のテキストの下巻を買いそびれていたので買いに行ったが、それだけでは済まなかった。 この間、倉本一宏氏と澤田瞳子氏の話を聞いてばかりで、本屋... 2023.11.24 書籍目録
古都を旅する 伽羅 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」女優の由美かおる氏の4回目は「伽羅」でした。紫野にある友禅作家の千地泰弘氏のアトリエ&オフィスだそうです。 プラス1は建勲神社でした。織田信長を祀る神社です。船岡山に行く時はここでお詣りします。 ... 2023.11.23 古都を旅する
断片記憶 急に寒くなって思ったこと 読書の秋は掛け声だけで終わってしまった感がある。既に街は冬の装いとなっている。人生の冬に読む本はどんなものだろうか。養老孟司氏によると若いうちに考えても無駄だという。人は変わるからなのだそうだ。年をとってから読もうと思って買った本が重荷にな... 2023.11.22 断片記憶
ひととき 170「同窓会の年の暮れ」千宗室 2023年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「同窓会の年の暮れ」というタイトルでした。家元が青年会議所の同窓会を回想されていました。二月は雪でお座敷にはお召しが適しているとのことでした。同窓会の当たり年だそうです... 2023.11.21 ひととき
散歩時間 右若さんの会 銕仙会能楽研究所で開催された市川右若さんの会を観に行きました。銕仙会からは年賀状をいただいていますが、定期公演は宝生能楽堂か観世能楽堂なので南青山の銕仙会能楽研究所には伺ったことがありませんでした。表参道へ行くのも久々のような気がします。二... 2023.11.20 散歩時間
断片記憶 そういえば『哲学以外』も読みたくなる 日本経済新聞の読書欄に別所真紀子氏が「木田元の読書遍歴 哲学以外に惹かれて」を書いていた。木田元『哲学以外』(みすず書房、1997年)を別所氏が図書館の書架から手に取った話が、『日本名著全集』(日本名著全集刊行會、1926年〜29年)を最近... 2023.11.19 断片記憶
書籍目録 2023年11月購入図書(その3) 霜月の購入も久々になったのは、研究所のエレベーター工事で登り降りが面倒なので外出を制限していたこともある。むしろ、読んでなかった本を読むことが多くなったし、エチカも訳者註を読むためなので、読書というよりは調べことなのである。 (購入後記) ... 2023.11.18 書籍目録
古都を旅する 植藤造園 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」女優の由美かおる氏の3回目は「植藤造園」でした。桜守りの十六代佐野藤右衛門さんとツーショとで楽しそうです。 プラス1は大沢池でした。大徳寺境内の池です。時代劇でよく出てきました。 2023年11月... 2023.11.17 古都を旅する
断片記憶 本から本へ エチカを花火の前に片してから見つからなかった。段ボール箱に入れてしまったのだろうと、週末の時間に2週にわたり箱を開けては閉めるという作業をしてみたが見つけられなかった。出てきた別の本をチラッと読んでしまうので捗らない。これ以上は奥の方の箱に... 2023.11.16 断片記憶
断片記憶 空想の旅行を愉しむ 旅の本を読むのは自分も旅行している気分なれるからであろうか。世界遺産のビデオを見ても実際に現地では見なくても良いものまで見てしまうことを考えるとお茶の間で楽しんでいれば良くなる。冒険物は厳しいと思うので実際に体験したくはないが、街歩きは私の... 2023.11.15 断片記憶