断片記憶

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お弁当の季節を思い出す

日本橋三越で弁松総本店のたこ飯を買う。たまにはお昼にお弁当を食べるのもいい。毎日お店を変えながら昼飯を食べるのも気分転換にはなるが、少し忙しない。その点でお弁当を買ってゆったりと昼飯を過ごす時間は格別だ。忘れていた愉しみだった。尤も、なかな...
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八犬伝を久々に思い出す

知合いから八犬伝のポストカードを頂いた。既に並びを忘れている。
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「探索式2024」2月の状況

2024年1月末版ではわかりにくいので、色で購入時期を分けてみた。青色が2024年、赤色が2023年、黄色が2022年以前に購入した本であり、緑色は借りて読む本である。去年の秋から今年にかけて購入した本や読んだ本から見えるのは哲学が大きなと...
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長唄の魅力

令和6年能登半島地震 復興支援特別イベント歌舞伎音楽ミニ講座 in 押上文庫 Part1長唄の魅力出演歌舞伎俳優 中村梅乃長唄 唄方 杵屋巳勇次長唄 三味線方 鳥羽屋里松押上文庫さんで震災復興支援企画の歌舞伎音楽講座『長唄の魅力』に参加した...
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結局、行き着いたことろ

睡眠時間は削れないし、片付けはしなければならないと言うことで、何かを削るしかない。読書時間を削れはブログに記録することも無くなるのでブログもいらなくなる。一つのことをするにも時間がかかるのである。AIやセキュリティのupdateなど果てしな...
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如月の雑感

雑感以外の何物でもないのであるから、限定詞は不要なのかもしれない。花粉症の季節になると、掃除が面倒になる。掃除機が埃を舞い上げるのは見ていて気分が悪いだけでなく、目も痒くなる。しかし、お掃除シートで拭き取るにも限界がある。つまり、ものが多す...
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日々の記録について

記憶は失われてしまうと取り返せないので、仕事以外についてはこのblogに書くことで止めようとした。「断片記憶」というカテゴリーに始まるメモをいつからかblogに載せて残すようにした。PCは壊れやすく、インターネットのプロバイダーも潰れたりし...
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処理速度を上げる

英語は決まり文句が8割としても(注)、それを暗記するためには、正確な発音、文法の知識が土台としてなければ効率的にできはしない。Securty分野の英語には慣れてスキーマもあるが、他分野の知識は体系をなしていない。だいたい、Trumpの記事な...
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正誤表を確認する

語学の本を手に入れたら、まずすることは推奨する学習方法を確認することと、正誤表をDLして本を修正することである。『しっかり学ぶ初級ラテン語』の時も結構直した。『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』も7ページの正誤表を見て本に反映することになった...
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履歴を削除する

YouTubeのおすすめが偏っているようなので、マイページから履歴を見てみた。再生履歴に将棋、英語、ドイツ語、料理、哲学に毎日、京都面白大学(長い!2時間越えもザラにある)やマルレク(長くても25分くらいのショートムービー)もあるので時間は...
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年中行事

何時かは増上寺の福桝と思っていますが、何時も忘れて、戸棚の中の一合枡になってしまう。
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ゆっくり読めるか

E.フッサール、細谷恒夫・木田元訳『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』中公文庫、1995年、2020年7刷フッサールの講演をもとにした本であるが、とても聴いただけで内容が理解できるとは思えない。抽象的な話である。段落毎に立ち止まって、自...
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しつこく探索式

自分の興味を可視化する探索式を今年も始めてみた。どうせ長続きはしないけれども、やってみる。(概況)年末に買った本から芋蔓が伸びている。孤立した本も多く、書籍往来で昔の本を再び手に取ったりして懐かしんでいる。
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ゆっくり読む

どうもビジネス書を読むスピードで本を読もうとする傾向がある。永井均氏の「カントの誤診 第4回」を読むやりかたは、段落15は誤謬推理なのでB408を『純粋理性批判 中』(篠田英雄訳、岩波文庫、1961年)で読んで永井均氏との訳の違いを確認した...
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世界は◯◯でできている

『世界は経営でてきている』(岩尾俊兵、講談社現代新書、2024年)とか『世界はラテン語でできている』(ラテン語さん、SB新書、2014年)とか、世界は◯◯でできているとか、世界は◯◯で満ちているとかいうタイトルが流行っているようだ。カントを...