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奈良その奥から 14「伝承の重み」

岡本彰夫 『ひととき』2019年12月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「風格」について『ひととき』2019年12月号に書いている。「伝承は「心象遺産」である」。「講談や浪曲で喧伝された「忠臣蔵」には史実に無い咄がワンサカ盛り込まれている」。...
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122 「イパネマ」千宗室

ひととき 2019年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「イパネマ」というタイトルでした。家元が時おり立ち寄るシガーバーでボサノバを聴くことから始まる。アントニオ・カルロス・ジョビンのイパネマの娘だ。確かに、リオの...
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奈良その奥から 13「風格」

岡本彰夫 『ひととき』2019年11月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「風格」について『ひととき』2019年11月号に書いていました。「人がたどって来た人生の果てに生ずるのが風格であって、その有り様はどれ一つとして同じものはなく、個々区々(...
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121 「男山」千宗室

ひととき 2019年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「男山」というタイトルでした。家元が岩清水八幡宮に来るたびに、木津川畔から住宅地を抜けて岩清水八幡宮へ上がるそうです。その住宅地でいつも迷われると云います。車...
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不明門通の呼び方

キョウト百景 第33景 因幡堂 開かれた門佐々木和歌子氏の『ひととき』2019年10月号の連載のキョウト百景で、「烏丸通の一本東にある「不明門通」は「あけずどおり」と呼び、「門」の存在を無視する読み方は難読地名と言っていいだろう。」とあった...
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奈良その奥から 12「不浄の掟」

岡本彰夫 『ひととき』2019年10月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「不浄の掟」について『ひととき』2019年10月号に書いていました。奥駆け道における排泄行為をどうするかという話でした。これは登山中の排泄行為の問題として一般化できると思...
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古書もの語り 32 『昔日の客』

ひととき2019年10月号の内堀弘氏の「古書もの語り」32は『昔日の客』でした。山王書房の店主だった関口良雄氏の『昔日の客』(三茶書房、1978年)を夏葉社が復刊したものを読んだことがありました。味わい深いエッセイだったと思います。京都の北...
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120「花好きの花嫌い」千宗室

ひととき 2019年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「花好きの花嫌い」というタイトルでした。タイトルがアンビバレントですね。家元は茶花は好きですが、洋ランはいけないようです。部屋の中に一緒にいるとムズムズするよ...
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奈良その奥から 11「散髪道」

岡本彰夫 『ひととき』2019年9月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「散髪道」について『ひととき』2019年9月号に書いていました。知人の子供が生まれて一族で春日大社に初宮詣するというので、挨拶に伺ったそうです。そこで、知人の奥さんの父さん...
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119「ダルマサンガコロンダ」千宗室

ひととき 2019年9月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「ダルマサンガコロンダ」というタイトルでした。祇園祭で混み合った鉾町の喫茶店は昔の小学校の教室でした。家元は何年間かこの施設の仕事をしたといいます。そして、廊下...
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奈良その奥から 10「旅は神事なり」

奈良その奥から 10「旅は神事なり」岡本彰夫 『ひととき』2019年8月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「旅は神事なり」について『ひととき』2019年8月号に書いていました。「春日サンは遠く、常陸国鹿島の宮居より、白鹿を召され、柿の木を鞭と...
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118「日陰を駆ける」千宗室

ひととき 2019年8月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「日陰を駆ける」というタイトルでした。去年の夏は暑くて、家元がジョギングするときは日陰から日陰を目指して駆けたそうです。ゼイゼイと息する音が聞こえてきそうですね...
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奈良その奥から 九「京の雅と大和の雛」

奈良その奥から 九「京の雅と大和の雛」岡本彰夫 『ひととき』2019年7月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「京の雅と大和の雛」について『ひととき』2019年7月号に書いていました。春日若宮の「おん祭り」では若宮本殿から御旅所の御仮殿へ遷られ...
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117「髪を結う」千宗室

ひととき 2019年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「髪を結う」というタイトルでした。家元の祖母が髪を結ってもらっていたおよっさんという髪結いの思い出でした。「乾いた柴を手折るような話題になってもさっと受け、ふわ...
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古書もの語り 30 『梵雲庵雑話』

古書もの語り 30 『梵雲庵雑話』ひととき2019年6月号に内掘弘氏が『梵雲庵雑話』のことを書いていました。淡島寒月の没後文集で、表紙に江戸時代の草双紙の絵袋を一枚ずつ貼っているそうです。限定千部が全て違った表紙になっていて、内掘弘氏は2冊...