書籍目録

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2023年02月購入図書(その2)

如月の寒い中、本屋を覗く。今月は一年がかりで読む本を買っている。読書計画はどこかに行ってしまったらしい。(購入後記)漢文の参考書を買う。中国語の本はいずれ買うにしても、訓読には必要なのである。意思決定の問題は常々気になっている。古勝隆一氏の...
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2023月02月購入図書

時は如月、梅の花を愛でる歌を詠みたくなる季節である。北野天満宮の梅苑は令和4年に「梅の庭」として再興された。妙満寺の「雪の庭」、清水寺の成就院の「月の庭」と合わせて雪月花の三庭園である。今年は1月28日に早々と開苑している。老松の菅公梅を紅...
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2023年01月書籍往来

正月も下旬になって寒い日が多かった。本を読む時間が少なくなって、自分がぼんやりしていることに気づくことがある。だだページをめくるだけで集中力が途切れていたり、本が顔に落ちる前に除けるなどがあった。外で読むには季節が良くないので、暖かい室内で...
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2023年01月購入図書(その3)

正月もいつのまにか後半である。(購入後記)師茂樹氏の『最澄と徳一』(岩波新書、2021年)を読んでいると、丸山真男の『日本の思想』が出てきた。あらかた内容は忘れてしまっていたので、文脈を確認したくなった。探したが簡単には出てきそうもないので...
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2023年01月購入図書(その2)

正月も松の内を過ぎれば、不断通りになるのが東京の生活である。(購入後記)語学の自習には問題を解く必要がないというありがたい託宣をYouTubeで見たが、『ラテン語四週間』は解答も省略が多いし、問題がまだ学習してない範囲から出るので、流石に2...
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2023年01月購入図書

新年の購入図書初めは、現在の関心がどこにあるのかを知らせてくれる。(購入後記)スピノザの『エチカ』は読んでも挫折するかもしれないけど、上野修訳は手元にあってもいいと思った。レファレンス業務に従事した人の本を久しぶりに手にする。知識のブラッシ...
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2022年12月購入図書(その3)

師走は名前の通り忙しく過ごして、もう下旬になった。(購入後記)「古典的公共圏」という副題に惹かれて購入した。気になる方はお買い求めください。【文学】前田雅之『古典と日本人「古典的公共圏」の栄光と没落』光文社新書、2022年
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2022年12月購入図書(その2)

師走の街は人が多く出ていてゆっくり歩けないので疲れる。それでも新刊本が並ぶのを見ると、本が欲しくなる。本屋のない田舎に引っ込んだら寂しくなるなと思う。(購入後記)ネオ高等遊民氏と山本哲人氏の対談を聴いているうちにデカルトが読みたくなった。方...
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2022年12月購入図書

師走も中旬になった。買った本を読まずに語学ばかりしているので、本は要らないのかもしれないが、忘年会の前に時間があったので本屋に行ってみた。(購入後記)平山優『新説 家康と三方原合戦 生涯唯一の大敗を読み解く』(NHK出版新書、2022年)を...
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2022年12月書籍往来

師走入り。時候の挨拶ではないが遣ってみたかった。Décembre est le dernier mois de l'année.【言語】川本茂雄『英語からフランス語へ』第三書房 フランス語《青春》文庫7、1963年、1972年30刷解答、索...