書籍目録

書籍目録

2023年08月購入図書(その4)

葉月は残暑が続く。第一外国語が道具としてどこまで使えるか、普段から悩ましく思っている。読んで理解した内容について著者に聞けるわけではないので正確に読めているのかはわからない。そもそも理解するには文化的な背景も必要になるので、コンテキストを離...
書籍目録

2023年08月購入図書(その3)

葉月もお盆になった。川島俊之住職より来た読書会の案内で、安藤礼二氏が訳したとばかり思っていた本が、よく見ると監訳であった。まあ、それでも勢いで購入した。 (購入後記) 井筒俊彦について、「東洋哲学とは何か」と第して特別てい談したものを読んで...
書籍目録

2023年08月書籍往来

八月は葉月という。言葉の由来は一つとならないし、私が不思議がって遣っているだけて特に意味はない。そもそも旧暦では季節がずれている。秋の季語である。 ブログによれば、2014年の8月に上田正昭・鎌田純一の対談本『日本の神々「先代旧事本紀の復権...
書籍目録

2023年08月購入図書(その2)

葉月は段ボール箱のどこに本があるのか分からなくなった分、部屋も片付けられていて動線もあり、少しは過ごしやすい。そのうち、本が増えればまた、快適さを失うのであるが、それまでは興味本意で本を読もう。 (購入後記) 建築の見方に関して、建築を味わ...
書籍目録

2023年08月購入図書

葉月の読書始めは、取材に基づいた本である。カテゴリにノンフィクションと入れたのは初めてかもしれない。丸善などの洋書コーナーはFICTIONとNONFICTIONに大別されているが、和書ではNONFICTIONという区分はなく主題別に分かれて...
書籍目録

2023年07月購入図書(その6)

文月の購入図書の終わり。 (購入後記) 田中健一氏のYouTubeはもう見なくなったけれども、参考書選びでは影響を受けている。本書は若い人向けなので、手にしてみることにした。 【言語】 田中健一『世界が広がる英文読解』岩波ジュニア新書、20...
書籍目録

2023年07月購入図書(その5)

文月はkindleが値引をするので、気がつけばAmazonしている。物理的な本ではないので本棚を気にしないで買えるので心が痛まない。 (購入後記) ギリシア・ローマ神話の本は買ってみたものの、読み通した記憶がない。今回のはどうなるのだろうか...
書籍目録

2023年07月購入古書

文月こそ納涼が必要だ。 (購入後記) 「景山民夫「遠い海から来たCOO」 そして、ネス湖のモンスターたちへ 2023」 という蔵書票のタイトルがある。この長いタイトルの物語のプロローグに当たるのが「アイランド」という短編である。そして、ネス...
書籍目録

2023年07月購入図書(その4)

文月はこんなに暑かったのでしょうか。毎年の記憶がないのでこの暑さに戸惑うばかりです。 (購入後記) Le Petit Parisienのオーナーさんが生井巖さんの自費出版本を復刻しました。経緯を見てきているので並製本で良いのですが、この際な...
書籍目録

2023年07月購入図書(その3)

文月の暑さに身体が弱っているため、判断は刹那的である。 (購入後記) 西きょうじ氏の例題一覧を除けば150頁の本を速攻で読んだあとは、薬袋善郎氏のドリルで復習しょうと思った。相変わらず薬袋善郎氏は重厚な要求をする。「黄リー教」から回し始める...