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奈良その奥から 九「京の雅と大和の雛」

奈良その奥から 九「京の雅と大和の雛」 岡本彰夫 『ひととき』2019年7月号 元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「京の雅と大和の雛」について『ひととき』2019年7月号に書いていました。春日若宮の「おん祭り」では若宮本殿から御旅所の御仮殿へ遷...
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117「髪を結う」千宗室

ひととき 2019年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「髪を結う」というタイトルでした。家元の祖母が髪を結ってもらっていたおよっさんという髪結いの思い出でした。「乾いた柴を手折るような話題になってもさっと受け、ふわ...
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古書もの語り 30 『梵雲庵雑話』

古書もの語り 30 『梵雲庵雑話』 ひととき2019年6月号に内掘弘氏が『梵雲庵雑話』のことを書いていました。淡島寒月の没後文集で、表紙に江戸時代の草双紙の絵袋を一枚ずつ貼っているそうです。限定千部が全て違った表紙になっていて、内掘弘氏は2...
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奈良その奥から 八「一ツ松」

岡本彰夫 『ひととき』2019年6月号 元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「一ツ松」について『ひととき』2019年6月号に書いていました。坂本城主となった明智光秀が唐崎神社の霊松がないことを嘆き、危険を冒して浅井領の一ツ松を奪って唐崎神社に植栽...
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116「役者の風情たたずまい」千宗室

テーマ:ひととき ひととき 2019年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「役者の風情たたずまい」というタイトルでした。家元が家の前が舗装されていなかった半世紀前を回想してます。大松島と呼ばれた先代の片岡仁左衛門が正...
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115「若葉に憩う」千宗室

ひととき 2019年5月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「若葉に憩う」というタイトルでした。家元が散歩がてらに、居酒屋のカウンターで酒を舐めているお話でした。 還暦を過ぎると入らなると書いています。若葉が伸してきた初...
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奈良その奥から七「バーテンダー」

奈良その奥から七「バーテンダー」 岡本彰夫 『ひととき』2019年5月号 春日大社の元権宮司の岡本彰夫氏が「バーテンダー」について『ひととき』2019年5月号に書いていました。岡本彰夫氏が福山市で講演をした後の2次会のバーで出会ったバーテン...
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奈良その奥から六「岳のぼり」

岡本彰夫『ひととき』2019年4月号 春日大社の元権宮司の岡本彰夫氏が「岳のぼり」について『ひととき』2019年4月号に書いていました。岡本彰夫氏の故郷では、「岳(だけ)のぼり」といって毎年四月に各在所で定められた霊山・霊地に登拝し、各家で...
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114「風の面持ち」千宗室

ひととき 2019年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「風の面持ち」というタイトルでした。家元が賀茂街道に出る前の小道と思われるところで感じた風について書いていました。路地を入り込んだ人気の無い庭を「眺めているうち...
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奈良その奥から五「土を拝む」

奈良その奥から五「土を拝む」 岡本彰夫 『ひととき』2019年3月号 春日大社の元権宮司の岡本彰夫氏が「土を拝む」について『ひととき』2019年3月号に書いていました。春日祭では神前より撤下された社醸の「一夜酒(ひとよざけ)」の最初に一献を...