Goinkyodo

書籍目録

2024年09月購入図書(その8)

長月も下旬となって夜は涼しくなった。(購入後記)著者の本の参考文献を追いかけるのは普通の読みた方であるけれども、本が増える理由でもある。目的を絞ることも考えなければならない。【思想】青山拓央『時間と自由意志ーー自由は存在するか』筑摩書房、2...
書籍目録

2024年09月購入図書(その7)

長月も買う本ばかりになる傾向が見えてきた。捨てる本を箱に詰めることも平行して行うのは何事もバランスが求められるからである。Mapの更新も心掛けることで、点と点を繋げたい。(購入後記)著者の『哲学の問い』(ちくま新書、2024年)を読んで、参...
書籍目録

2024年09月購入図書(その6)

長月も気がつけば下旬になった。(購入後記)著者のXを見ていて佐藤進一『古文書学入門(新版 新装版)』(法政大学出版会、2003年)に言及があったので購入しょうと決めた。史料の扱い方が気になったのである。歴史家は何をしているのかは分かりづらい...
ひととき

180「月に浮かれる」千宗室

2024年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「月に浮かれる」というタイトルでした。家元の庭に鳴く秋の虫のお話でした。月に浮かれる虫たちの演奏を楽しむ家元でした。
古都を旅する

今西酒造本店・酒蔵

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」宮内庁正倉院事務所前所長の西川明彦氏の第4回目は「今西酒造本店・酒蔵」でした。三輪の酒蔵の今西酒造本店はお伺いしてことがありませんが、創業依頼の銘柄「三諸杉」でなく「みむろ杉」を飲んでました。こち...
読書時間

『哲学の問い』(2024)

青山拓央『哲学の問い』ちくま新書、2024年課題図書として通勤の時間に読んできた。哲学は問いを育てるものだという。〈対話〉編と〈論述〉編に分かれている。テーマごとに参考図書があるので、買いたくなるところをグッと堪えて読み終わるのを待ってみた...
書籍目録

2024年09月購入図書(その5)

長月となっても暑い日が続いている。(購入後記)詰将棋はもう終わりにしょうと思っていた。oazoの4階で本を探したけれど見つからなかったので、2階に降りてきて平積みしてあった本書を手にした。久しぶりに門脇芳雄編『詰むや詰まざるや』(東洋文庫、...
散歩時間

耳に残る音

町内を太鼓を載せた山車が行く。ドン、ドン、タッ、タッ、タッ。ドン、ドン、ドン、タッ、タッ。ドン、ドン、タッ、タッ、タッ。ドン、ドン、ドン、タッ、タッ。単調なリズムが耳に残る。あの岸和田の地車のお囃子も単調なリズムの繰り返しであるが、なんとも...
散歩時間

祭りの季節

町内会は牛島神社の祭りであった。子供神輿、山車、神輿が町会の会所前に勢揃いした。お囃子を聞きながら過ごす休日もたまには良い。
四都手帖

四都手帖2024年10月【編集中】

2024年10月の私的な愉しみと記憶10月は神無月、をどりの月です。温習會の日程が普段の年と1日ずれているのに今頃気がついた。【古都】温習會 祇園甲武歌舞練場 2024年10月2日(水)〜7日(月)水明会 先斗町歌舞練場 2024年10月2...