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ひととき

「朝と夜の京都」は面白い

ひととき2025年8月号の特集は「朝と夜の京都」でした。松本隆さんの夜あそびの方にコメントします。作詞家の松本隆さんは京都に住み始めて12年だそうです。深夜喫茶しんしんしんで寛ぐ松本隆さんが、店主の西條豪さんに案内され京都の街中へ。陽の落ち...
ひととき

190「シネコン コンプレックス」千宗室

190「シネコン コンプレックス」千宗室『ひととき』2025年8月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「シネコンコンプレックス」というタイトルでした。家元が京都の映画館の思い出を書いていました。京極にあるシネマコンプレッ...
断片記憶

花火大会カウントダウン

隅田川花火大会の総合案内板を見ると、交通規制があるので注意が必要です。
読書時間

『プラトンと反遠近法』(2025)を読み始める

神崎繁『プラトンと反遠近法』講談社学術文庫、2025年(書誌情報)『プラトンと反遠近法』新書館、1999年を文庫化したもの。注と人名・作品名索引があり、解説を山内志朗氏(中世哲学、慶應義塾大学名誉教授)が書いている。320頁あるが、308頁...
書籍目録

『プラトンと反遠近法』(2025)

文月も後半戦になりました。あとは花火。(購入後記)2025年7月13日の【夢ラテ】で解説を山内志朗先生が書いたことを話されたので、本屋に寄る機会があって思い出して手に取りました。【思想】神崎繁『プラトンと反遠近法』講談社学術文庫、2025年
読書時間

『三国志名言集』(2005)の訓読の調子が好き

井波律子『三国志名言集』岩波書店、2005年を読む。その2。『三国志演義』の文体は白話(口語)長編小説であるが、格段に文言(文語)に近いという。白話で書かれた小説でも『水滸伝』と違って訓読できるという。それは読んできてわかったが、解説を読む...
断片記憶

花火大会が迫ってくる

橋や公園の保安柵の設置が進むと花火大会は近い。梅雨明けの暑い天気が予想されるので、熱中症にならないように注意してください。2025年7月26日(土)19時〜20時30分第48回 墨田区花火大会
読書時間

『三国志名言集』(2005)は難しいか

井波律子『三国志名言集』岩波書店、2005年『世説新語』で井波律子氏を思い出した。もう故人となられたので新たに本が出ないのが残念である。参考文献に吉川忠夫『魏晋清談集』(講談社、1997年)が載っているのを見てにやりとした。本書は『三国志演...
書籍目録

『100分de名著 フッサール ヨーロッパ諸学の危機と超越論テキスト現象学』(2025年7月)

文月もいつのまにか月中となった。(購入後記)文月の100分de名著がフッサールなのに『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(中公文庫、1995年)が見つからないのでテキストを買ってしまう。【思想】西研『100分de名著 フッサール ヨーロ...
書籍目録

『魏晋清談集 『世説新語』を中心として』(2025)

文月はなんのかんのといって本を買ってしまっている。(購入後記)吉川忠夫氏は見つけたら読みたい人だ。本書は講談社中国の古典『魏晋清談集』1986年を文庫化した。kindle版にしたのは、すぐに読みたいのと、花火で本が見つからなくなることを懸念...
散歩時間

ラ・ガラッシア コンサート vol.23 Graceを聴く

ラ・ガラッシア コンサート vol.23Grace〜時代を彩る女性たちの旋律〜THE MELODIES OF WOMEN WHO COROL THE ERA日暮里サニーホール・コンサートサロン2025年7月11日(金)19:00〜20:50...
散歩時間

「大日本プロレス 墨田区ふれ愛マッチ」を観る

「大日本プロレス 墨田区ふれ愛マッチ」東京・堅川親水公園特設リング大会2025年7月12日(土)13:00〜16:00LE PETIT PARISIEN 10周年記念企画を観に高架下堅川親水公園へやってきた。朝から理髪してサッパリした。天気...
書籍目録

『空海』(2025)

文月に相応しい本である。560ページある。大著といえる。装幀は水戸部功氏である。(購入後記)『群像』2021年1月号から2024年7月号まで15回の連載を季刊のように楽しみにして読んできた。今回単行本になったのを気がつかないでいた。本屋も時...
読書時間

『日本群島文明史』(2025)を註から読む

小倉紀蔵『日本群島文明史』ちくま新書、2025年(書誌情報)一般書。各章毎に注があり、「日本群島文明史を思索するための入門的ブックガイド」が章末にあるが、索引はない。序章で文明をはじめ「概念のあたらしい定義」を説明している。512ページ。小...
散歩時間

山静庵ふたたび

猛暑の日もなんのその、山静庵が夕方静かにオープンした。松の司で胡瓜とオクラと茗荷の漬物でスタートした。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブがかかってご機嫌な時間が経っていく。