第一回押上文庫「旭堂南文字」講談会に参加した。
押上文庫初の講談会である。
上方講談の旭堂南文字(きょくどうなもんじ)さんの話も初めてである。
墨田区所縁の話が二席
赤穂義士伝外伝 松浦壱岐守
水戸黄門漫遊記 黄門と農業
店主の実家のある松本所縁の話が一席
乃木将軍の墓参
昔の講談師は史実を語るという。史実(四実)というのは四が事実で六が嘘という。現在は実録だという。実録(実六)は事実が六で嘘が四なのだという。解説付きで面白かった。7月に二つ目にあがるというので今後の活躍に期待したい。
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