2026-04

読書時間

『漢文の話』(2006)を読む(その3)

吉川幸次郎『漢文の話』ちくま学芸文庫、2006年、2021年第8刷下篇吉川幸次郎が自著の参照本を示して、本書で略した所などは後日のためにメモしておく。「くわしくは私の「尚書正義」参照」(p.93)。「五経」「その内容については、私の「中国人...
四都手帖

四都手帖2026年5月【編集中】

2026年5月の私的な愉しみと記憶初夏も古都の記憶が薄れてきた。5月初旬の大田神社の杜若、5月25日からの詩仙堂の丈山翁遺宝展あたりの皐月をこの四都手帖を遡って思い出した。【古都】About time Sarah Moon展 何必館京都現代...
東都手帖

東都手帖2026年5月【編集中】

2026年5月の東都散歩のための私的な愉しみと記憶5月皐月はもう夏である。ツツジやフジが終わって根津美術館のアヤメが池に映え、サツキやバラが咲くとカラフルさが増してくる。美術館や博物館の庭も見頃となる。第十回記念向島をどりを観ることになった...
書籍目録

『教養と英語力が身につく英文読解STANDARD』(2026)

2026年4月購入図書(その3)。(購入後記)購入後記に何を書くかということを忘れてしまった。ここには購入に至った経緯などを書いて購買活動に関して行動変容を起こすのが目的だったか(衝動買いをしないとか)、それとも、自分の興味がどこにあるのか...
散歩時間

神田川クルーズで花見する

日本橋の滝の広場の下にある日本橋船着場から日本橋クルーズの屋根のない観光船に乗って、日本橋川を飯田橋へ、神田川を下り、隅田川を中央大橋の手前まで行き、そして日本橋川へと一周した。まだ、桜も残っていて楽しいクルーズとなった。あとは川の側に移っ...
読書時間

『新版日本の思想家 上』(1975)の必要箇所を再読する

朝日ジャーナル編『新版日本の思想家 上』朝日選書、1975年、1976年第2刷河野有理『明六社』(中公新書、2026年)を読むにあたり、少し廻り道をすることにした。『新版日本の思想家 上』で福澤諭吉、西周、西村茂樹、森有禮を扱っているので、...
読書時間

『明六社』(2026)を読む

河野有理『明六社』中公新書、2026年本書を読む意義明六社(1873-1875)という明治初期の同人結社を取り上げる意味はなんであろう。明治初期の啓蒙思想運動という見方を著者は否定する。統一的な運動とは捉えていない。同人の意見がバラバラなの...
書籍目録

『明六社』(2026)

2026年4月購入図書(その2)。読書は全体知に沿って進めることにしたので、懸案だった『明六社』を買って、研究案内や参考文献をヒントにしようと思う。(購入後記)全体知で気になるところから読むことにする。文政五年生まれの阪谷素(しろし)から弘...
書籍目録

『近代の政治家と京都の別荘庭園』(2026)

2026年4月購入図書(購入後記)京都本はもう買わないとしていたが、魔が刺した。ブックカバーが無鄰菴だったからとしておく。歴史地理学の専門書である。私の好む政治家と建築物の関係も見方を変えれば歴史地理学とも言える。【歴史】佐野静代『近代の政...
読書時間

『漢文の話』(2006)を読む(その2)

吉川幸次郎『漢文の話』ちくま学芸文庫、2006年、2021年第8刷下篇孟子から始まる。梁恵王に孟軻が説いた「五十歩百歩」の喩えは高校の漢文で習ったが、吉川幸次郎の解説で読むとまた面白さを感じた。しかし、使われている漢字がそこだけしか使われて...