2025-12

書籍目録

『限界国家』(2023)

師走の購入図書始め。本書はコンサル会社の調査を装い少子化の行き着く果ての日本を描く。AIの時代は、特定の巨大企業だけが儲かるという話を例会で聴いた後だけに毎年日本人の人口が減っていく事実は厳しい。2024年の日本人は1億2千万人で1年で89...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その十一)

本にすることのプロセス(その23)平成二十一年十二月二十九日-平成二十二年十月十六日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。法隆寺...
書籍目録

『汝はそれなり』(2026)

2025年12月の図書(その2)。師走はそれなりに過ぎてゆく。「今は詩集を渋谷駅前等で時折路上販売している」と書いてあった。(後書)エズラ・パウンドとか北園克衛を読むらしい人から頂いた。頁番号がないので数えてみたら30頁であった。その内の1...
書籍目録

『ユートピアは心臓にある』(2025)

2025年12月の図書。「詩集、作品集を幾冊か発行し、渋谷駅前等で路上販売している」と筆者プロフィールにある。(後記)エズラ・パウンドとか北園克衛を読むらしい人から頂いた。頁番号がないので数えてみたら30頁であった。その内の3頁は写真であっ...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その十)

本にすることのプロセス(その22)平成廿一年十二月十九日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。近畿三十六不動尊宝印帖奉拝 平成廿...
断片記憶

本の中の京都

土の中の京都は考古学の成果であり、『つちの中の京都』という名の本すらある。もう、今はない平安京は考古史料と文献史料から見ていくことになる。過ぎ去った時間は取り戻せないので、再現性のないことは、僅かに文字史料と絵画史料を頼りに考えるしかない。...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その九)

本にすることのプロセス(その21)平成二十一年五月九日-平成廿一年十二月十九日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。橘寺御朱印帖...