週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家髙樹のぶ子氏の1回目は「随心院」でした。六歌仙で有名な小野小町の縁の真言宗の寺院です。しばらく行っていないと景色が朧になってしまいました。髙樹のぶ子氏は『小説小野小町 百夜』を上梓しているので、次回は深草少将の墨染・欣浄寺を訪ねるそうです。次回予告があったのは今まで記憶にございません。新機軸ですかね。
プラス1は遍昭僧正御墓でした。山科区北花山にあるので、元慶寺を訪れた時にここまで来なかったようです。六歌仙で有名ですが、百人一首で僧正遍昭と習ったので遍昭僧正御墓という順は違和感がありました。桓武天皇皇孫ということで宮内庁の管理下にあります。
注)随心院は2022年9月5日(月)より2024年3月末まで本堂内床改修工事で本堂内立入禁止になってます。
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