2023-05

ひととき

164「紫陽花の佇まい」千宗室

2023年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「紫陽花の佇まい」というタイトルでした。射干(しゃが)の話から始まったのは初夏は短いことの例えでした。家元からすると、初夏が短いことを認めたくないようです。紫陽花=梅雨が...
読書時間

『ダンテ『神曲』講義 上』(2023)

平川祐弘『ダンテ『神曲』講義 上』河出文庫、2023年「本書は日本の教養ある読書人のためのダンテ『神曲』講義録である」(p.15)。『ダンテ『神曲』講義』河出書房新社、2010年を文庫本にするに当たり二分冊にした。上巻は12回の講義が収録さ...
古都を旅する

マリアの心臓

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元宝塚歌劇団娘役の早花まこ氏の2回目は「マリアの心臓」でした。マリアの心臓は人形博物館だそうです。平成27年に東京から大原へ移転されたということで、知りませんでした。プラス1は三千院です。5月30...
書籍目録

2023年05月購入図書(その6)

五月も雨がよく降るようになって、梅雨も近いのかもしれん。(購入後記)語学の本を買いにいったが、なかったので、買って戻る。蕎麦を食べて頭が働かなくなっていたのであるが、下巻を買わなかったのは積読の危険があると感じたからなのだろう。上巻は519...
書籍目録

2023年05月古書購入(その2)

五月もだいぶ進んで後半戦になる。興味は数時間と続かないので、本は積読となる傾向が多い。(購入後記)丸山有彦氏のmyコンテンツ工房を見ていたら、宮家邦彦氏の本が紹介されていたので、Amazonでポチした。しかし、届いた時には何で注文したか忘れ...
書籍目録

2023年05月書籍往来

5月はまだしも、夏になると、事務所で作業するのが辛くなる。風冷では長い時間いられない。冬は寒いし、夏は暑い。書斎では本を選らぶくらいしかできないので、父の蔵書を片付けるのはいつになるやら。【思想】田邊元『哲学入門 哲学の根本問題』筑摩叢書、...
読書時間

『アカデミック・フレーズバンク』(2022)

ジョン・モーリー、高橋さきの訳、国枝哲夫監修『アカデミック・フレーズバンク そのまま使える!構文200・文例1900』講談社、2022年、kindle版英作文のための構文について、やはりきっちりしたものを基にする必要があると思っていたが、丁...
書籍目録

2023年05月購入図書(その5)

5月は皐月病ではなく、やりたり病のようだ。残された時間を考えるとやらない事を決めなくてはいけないのに、相変わらず拡大路線である。病気としか言いようがない。(購入後記)ポイント還元セールに乗って購入した。サンプルを見てプラクティカルな表現を使...
書籍目録

2023年05月購入図書(その4)

段々暑くなって、そのうち梅雨とかになるのだろう。(購入後記)英語参考書ラジオを見ていて、参考書マニアとして英熟語を持っていなかったことに気がついた。【言語】花本金吾『英熟語ターゲット1000 5訂版』旺文社、2021年、2023年重版
古都を旅する

八木家

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元宝塚歌劇団娘役の早花まこ氏の1回目は「八木家」でした。確かに雪組は新選組に縁がありますよね。残念ながら当時はまだ見てませんでした。プラス1は角屋もてなし文化美術館です。いつのまにかそういう名前に...