如月の午後の時間を過ごすのに、本しか思い浮かばないのでは困る。
(購入後記)
2022年2月12日の日経新聞朝刊の読書欄で上野誠氏が取り上げた猪木武徳氏の『経済学に何ができるか』(中公新書、2012年)はkindle版があるので、無料サンプルで読み、紙しかない本書は、取り敢えず買ってきた。
言語哲学の入門書は何が良いかわからなかったので、ブックガイドや参考文献が豊富な本書を手にした。哲学は筑摩書房というバイアスが既にかかっているのである。
【思想】
和泉悠『悪い言語哲学入門』ちくま新書、2022年
【経済学】
猪木武徳『経済社会の学び方』中公新書、2021年
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