『アナスタシア』を観る

散歩時間

東京宝塚劇場 宙組公演 2021年1月8日〜2月21日

宙組の『アナスタシア』を観る。緊急事態宣言下でも満席だ。録音演奏であるが、指揮者がいると雰囲気が出る。

ロシア革命から10年が過ぎたレニングラードで泥棒のディミトリ(真風涼帆)と相棒のヴラド・ポポフ(桜木みなと)が皇帝一家の孫娘アナスタシアを探し出した者に皇太后マリアから報奨金が出ると云う話を聞いて、記憶喪失の娘アーニャ(星風まどか)をアナスタシアに仕立て、パリに行こうとする。不穏な動きを察知した新政府の役人グレブ・ヴァガノフ(芹香斗亜)が真相を究明しようと動き出す。

歌が多く、ミュージカルとして楽しめた時間でした。緊急事態宣言下のため全館飲食禁止なので幕間が残念ですがしかたがありません。

終わった後で泡と白を買って、友人宅へ。食事をしながら、宙組の『神々の土地』を見る。同じロマノフ物でも重い感じがした。歌が少ないのである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました