2018-10

旅の時間

浜松散歩

浜松に来たのはいつだったか忘れたが、観光したことはなかった。最初に来た時は北口が整備中でだだっ広かった。次に来た時はACT CITYができていた。浜松駅に着いて、北口から地下に降りてバス乗り場へ上がる。バスターミナルには地上を歩いては直接行...
古都を旅する

法界寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」美術家の横尾忠則氏の1回目は「法界寺」でした。裸踊りで有名ですね。阿弥陀堂と丈六の阿弥陀仏が国宝に指定されています。本尊は日野薬師と言われ秘仏になっていて、特別公開の時に、横から覗いた覚えがありま...
視聴時間

『京ことばで綴る 源氏物語 紫の系譜 桐壺/若紫』(2003)

現代京ことば訳 中井和子、朗読 北山たか子『京ことばで綴る 源氏物語 紫の系譜 桐壺/若紫』King Record、2003年桐壺 32分34秒若紫 32分55秒源氏物語千年紀で企画されたCD10巻の入ったBoxを手にしたのは京都だった。こ...
読書時間

『情報生産者になる』(2018)

上野千鶴子『情報生産者になる』ちくま新書、2018年通勤電車の中で読んでいますが、382頁と厚い新書です。どうも、「情報」や「生産」とか「技術」とかいう言葉の組み合わせに弱いので手にしました。梅棹忠夫の『知的生産の技術』(1969)や渡部昇...
読書時間

『ロベルトは今夜』(1962)

ピエール・クロソウスキー、遠藤周作・若林真訳『ロベルトは今夜』河出書房新社、1962年第5刷2016年11月3日にLe Petit Parisienで『ロベルトは、今夜』の映画を観て、クロソウスキーを巡る山口椿氏、大森晋輔氏、石川順一氏の知...
読書時間

『山家集』(1982)

後藤重郎校注『山家集』新潮日本古典集成、1982年、2011年第10刷久しぶりに『山家集』を手に取る。カルチャーラジオの古典購読で上智大学の西澤美仁教授の「西行をよむ」を何回か聞いているうちに西行が読みたくなった。たまたま開けた段ボール箱に...
断片記憶

歌の時間2

小学校を過ぎるとき当然歓声が沸き起こった。運動会が開かれているのを観ると昔の記憶が思い出され、鳥肌が立つ気がした。秋空に歓声上がる運動場バトン握れば鳥肌ぞ立つ
断片記憶

歌の時間

永田和宏氏の「歌を読み込む力〜時間と歌〜」文化講演会2018年9月23日放送分を聴き逃しで聴いて、朝起きて 死ぬ時間問う 歌人あり心の底に 響く重さで
古都を旅する

丹生都比売神社

週刊新潮の古都を旅する特別編「とっておき私の高野山」日本画家の千住博氏の4回目は「丹生都比売神社」でした。高野山の守護神で世界遺産です。天野盆地は一度行きましたが、別天地というに相応しい土地です。プラス1は「山荘 天の里」でした。天野にリゾ...
散歩時間

『MESSIAH』を観る

『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』花組東京公演を生徒席から観ました。上手の席から、まいこつさんが出世して、銀橋で台詞も、節のある歌もソロしたのも見れました。春は執事のセリフしかなかったのに何という幸せだ。休憩は天草四郎だから...