2017年09月購入古書
(購入後記)
古書肆右左見堂で鹿島茂氏の解説がある本を購入する。帯に文学マンガとあったが、内田魯庵の名前を知らなければこのペーパーバッグを手にしないだろう。
内田魯庵を巡って木村毅が丸善社史を書いていた。その外史版を購入して内田魯庵に関係する箇所を読む。
花田清輝の本は大学の時に読んだが、岡本太郎の「清輝と私」を読みたくなって購入した。
金沢のあうん堂本舗で買うときに店主から蔵書票という沼は深いと言われた。確かに蔵書票を額装したものはあるけど、それとて人にやってしまうことが多い。
【歴史】
木村毅『丸善外史』丸善、1969年
【文学】
内田魯庵『文學者となる法』図書新聞、1995年
【芸術】
花田清輝『アヴァンギャルド芸術』筑摩叢書、1975年
樋田直人『蔵書票の美』小学館、1986年
2017年10月 1日 (日) 書籍目録 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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