古都を旅する 蓮華寺 週刊新潮の「とっておき私の京都」アルピニストの野口健氏の3回目は「蓮華寺」でした。野口氏は一人になりたくなると、なぜか足が向くそうです。野口氏は書院の北側の庭について言及していますが、崖の下の流れを見ながらお茶をするのも良いところです。プラ... 2017.06.15 古都を旅する
断片記憶 『日本の歴史16 天下泰平』(2009) 横田冬彦『日本の歴史16 天下泰平』講談社学術文庫、2009年、2014年第3刷序章「天下泰平」の時代早稲田の研究会で子安宣邦先生があげられていた本だ。序章「天下泰平」の時代は古活字版『大坂物語』から始まる。横田冬彦氏は「この書に刊記はない... 2017.06.14 断片記憶
散歩時間 熱海五郎一座を観る 新橋演舞場では開場前に長い列ができていた。11時50分に開場となった。知り合いの夫婦と観劇である。弁当を買って中に入る。12時まではロビー扱いだった。助六弁当を食べながら、懐メロを聴く、Stand by Me、Time of the Sea... 2017.06.13 散歩時間
読書時間 『日本詩人選7 紀貫之』(1971) 大岡信『日本詩人選7 紀貫之』筑摩書房、1971年、1973年第5刷大岡信が亡くなった時、最初に探した本だが、見つからなくて『岡倉天心』を読んだ。たまたま事務所で袋に入っていた本を取ると、その下にあった。勘違いとはよくあることで、全て梅原猛... 2017.06.12 読書時間
散歩時間 「坂田直 半世紀写真展 濹東懐古」を観る 柳橋のルーサイトギャラリーへ知り合いの「坂田直 半世紀写真展 濹東懐古」を観みきたら、美女達に迎えられた。催しの後だったので、客は私しかいない。坂田さんの解説付きでゆっくりまわり、2階のバーで隅田川の景色を眺めながら「古今」の鳥弁当を3人で... 2017.06.11 散歩時間
旅の時間 「快慶展」を観る 奈良国立博物館で特別展「快慶」を観た。土曜日なので、少し並んだ。快慶展に来ていないのは写真を展示していた。高野山霊宝館で見た孔雀明王はそれまでの快慶とは違って見えた。快慶の得意なのは阿弥陀仏であり、優美な姿のものが多い。運慶と比べると写実の... 2017.06.10 旅の時間
古都を旅する 貴船神社 週刊新潮の「とっておき私の京都」アルピニストの野口健氏の2回目は「貴船神社」でした。野口氏は夏の風物詩の川床を横目にずんずん進んで奥宮に参りました。船形石を写真に撮っています。私も2度訪れたことがあります。奥深いところでした。プラス1は「梶... 2017.06.09 古都を旅する
散歩時間 自分の文庫を訪ねるということ 平井にある東北大学会計政策大学院を訪問した。江戸川区の廃校となった小学校を利用したものである。私の知り合いが東北大学大学院で教えているのと、今回のアイデアをもらったことで、去年、会計・経営関係の本を送ったのである。平井駅で元の同僚と待ち合わ... 2017.06.07 散歩時間
読書時間 『日本後紀 上 現代語訳』(2006) 森田悌『日本後紀 上 現代語訳』講談社学術文庫、2006年、2010年第5刷書誌情報『日本後紀』の現代語訳で、原文も併記している。索引はない。「『日本後紀』は40巻からなる編年体の歴史書で、現存するのはそのうち10巻分である。残存巻について... 2017.06.05 読書時間
古都を旅する 哲学の道 週刊新潮の「とっておき私の京都」アルピニストの野口健氏の1回目は「哲学の道」でした。野口氏の青春の蹉跌の思い出だそうです。以前、スイスの登山鉄道でお見かけしましたが、何とも爽やかな印象でした。プラス1は「銀意匠」でした。木曽アルテック社の木... 2017.06.02 古都を旅する