どうしても処分しなければならないとしたら、読んでない本から手を付けるべきだと中村武生先生はつぶやいた。
読んでない本の整理を考えてみた。
①すぐ読みたい本か
②読んだ方が良いと思っている本か
③いつか読むかもしれない本か
②と③は処分
読みたくて買ったのか、ついでに目について買ったのかは分かれ目である。衝動買いは得てして読まれない。
世の中には読んだ方がよいと思われる本が一杯ある。しかし、有限の時間を生きる我々は、読まない選択を迫られる。買ってから1年経つのは段ボール箱の購入月で分かるようにしている。
テーマに関係する本をまとめて買うので、ある程度分かってしまうと、拾い読みですましたり、読むまでもないと判断する。これらをまとめて段ボールへ入れておけばよいのだが、バラバラなので箱ごと処分ができないでいる。まず、このあたりから手を付ける。テーマでまとめ、そのなかで残すべき本を選ぶ。そのためのスペースを作ることから始めよう。
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