週刊新潮の「とっておき私の奈良」華道家の笹岡隆甫氏の1回目は「依水園(いすいえん)」だった。京都の未生流笹岡の家元の笹岡隆甫氏が何故か奈良を紹介するシリーズだ。依水園は前庭と後庭に分かれており、写真は、借景に南大門や若草山があって良い眺めの後庭だ。ここに来たときは寧楽美術館にお邪魔することにしている。なぜなら、依水園の入園券は寧楽美術館の入館券とセットで大人900円なのである。
プラス1は「吉城園(よしきえん)」だった。依水園の隣にある庭園だ。このように庭園が直ぐ隣にあるのは珍しい。吉城園からは東大寺の大仏殿の鯱鉾が見える。県営なので入園料が250円と安い。広い庭園の散歩が楽しめる。
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