京おどりを観る。
宮川町歌舞練場の外の売店でパンフレットを買って見ていると、開演40分前に開場となる。都をどりの菓子皿はOさんにあげてしまった。京おどりの菓子皿は毎年変わりはないけど持って帰って来た。菓子は鶴屋吉信の饅頭だった。女将が北野をどりの菓子を感違いしていたようで千本玉寿軒と言うと思い出したようだった。鴨川をどりは駿河屋だ。
第66回京おどりは「宮川かぶき花街咲花芝居錦絵」ということで出雲の阿国が中心だった。ここでも外国の方々が団体でいる。私の隣の男は終始寝ていたようだ。
楽しく観させてもらったが、宮川音頭はやはり涙目になってしまった。「国へみやげは都紅」辺りで条件反射のように涙腺が緩んでしまう。歌詞を諳んじるくらい聴いてるからかもしれない。
今年の春は終わった。
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