2014年10月の染筆カレンダーは、滋賀院門跡 門主 井深観譲 師であった。
「一片月生海」
(いっぺんのつきうみにしょうず)
(大意)
ただ一つの月ではあるが、海の上に上がると、この月の美しさに大勢の人が只、見とれてしまう。花や月の美しさに見とれる人の心は更に美しい。
徳のある人が独り世に出れば、期せずしてこれを仰ぎ見る。
貫休の詩はこのあと「幾家人上樓」と続く。
坂本は、しかし、去年の晩秋に飯室谷へ行った帰りに寄ったけど、滋賀院は行かなかった。また、いつか行ってみたい。
2014年10月の染筆カレンダーは、滋賀院門跡 門主 井深観譲 師であった。
「一片月生海」
(いっぺんのつきうみにしょうず)
(大意)
ただ一つの月ではあるが、海の上に上がると、この月の美しさに大勢の人が只、見とれてしまう。花や月の美しさに見とれる人の心は更に美しい。
徳のある人が独り世に出れば、期せずしてこれを仰ぎ見る。
貫休の詩はこのあと「幾家人上樓」と続く。
坂本は、しかし、去年の晩秋に飯室谷へ行った帰りに寄ったけど、滋賀院は行かなかった。また、いつか行ってみたい。
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