総合制作 大倉源次郎『大和秦曲抄』檜書店、2009年、DVD91分
謡と囃子の世界がここにある。
第一部 大和の神々
「翁」は地頭が梅若玄祥、笛が藤田六郎兵衛、小鼓(頭取)が大倉源次郎、大鼓が亀井広忠と聴きごたえがある。14分13秒
「三番叟」11分52秒
「神舞」 3分53秒
「三輪」 14分01秒
「羯鼓」 5分43秒
「野守」 7分42秒
「獅子」 6分42秒
第二部 謡と鼓の世界
一調である。「一調とは、鼓や太鼓などの打楽器との二人で演奏する能の略式演奏の一つ」(解説)。
「歌占」 4分02秒
「松虫」 4分14秒
「勧進帳」7分05秒
「三井寺」7分46秒
曲の解説に稲畑廣太郎の俳句が配されていて、「松虫」では「虫時雨闇を深めてをりにけり」とある。
注)煩雑に映るため敬称は省略した。
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