昨日は5箱の予定が、手違いで来なかったので、今日は外部倉庫から段ボール箱をまとめて15箱を引き取った。お陰で玄関が埋まってしまった。そのために時間差受取にしたのにクロネコがしくじったと電話してきた。これにて外部倉庫からの引取りは終了した。夏の花火に向けて、また外部倉庫へ出すものを整理することになる。1日1箱のペースで3ヶ月だとすると、普段の流入を極力抑える必要がある。
外部倉庫から引き取った段ボール箱をスクリーニングしながら、自分の好みを考える。堀正岳氏の『ライフハック大全』(2017)の分類で「使用中」「保管中」「愛着」は分けた方がよいとある。「使用中」は出せないとすると、外部に出す場合には「保管中」と「愛着」に区分することになる。この分類のメリットはあるのだろうか。これらの区分に該当しないものを見つけるための手段であり、これらのものの最適な量を知ることができると堀正岳氏は書いている。
時間に追われて、一緒くたに入れて外部倉庫に預けたものは、もう一度分けて、「愛着」があって捨てられないものと、しばらく読む予定のない「保管中」の本などに分けて預けることにする。研究所に残しておくのは「使用中」に限るのだ。となれば、処分するプレッシャーがないので、部屋にはレファレンス本など値段が安いけど利用頻度が高い本が置かれ、外部倉庫には思い出の品やしばらく(1年間)読む予定がない本やDVD(どうやったら1年間読まないとか見ないとか分かるのだろうか)に、絶版で簡単に手に入らない本等が眠ることになる。研究所は機能重視のライブラリーとなり味気なくなるけど、仕事している以上、本を買わなくなるわけではないから束の間の休息に過ぎない。
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