『社会認識の歩み』(1971)その2

読書時間

内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版

第Ⅱ部第2章 国家の制作ーー常識批判としての『リヴァイアサン』ーー

本章の終わりに小さく、決定的なことが書いてあった。

「読書へーーこの本はかなり伏線がはりめぐらしてあるので、精読したい方は、このあたりで、「はじめに」からいま一度読みなおして下さったほうが、あるいはいいかと思います。」とある。ここまでうっかり読んでしまった。伏線の回収ができてなかったのか。仕方がないので、読み返すにしても、ほんとkindle版ではやり辛い。kindle版で精読は可能かということも投げかけたくなる。

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