書籍目録

2023年07月購入図書(その4)

文月はこんなに暑かったのでしょうか。毎年の記憶がないのでこの暑さに戸惑うばかりです。(購入後記)Le Petit Parisienのオーナーさんが生井巖さんの自費出版本を復刻しました。経緯を見てきているので並製本で良いのですが、この際なので...
断片記憶

暑さに強いとは

猛暑で厳しいと思っていたら、他は豪雨か酷暑に近い。最近はコンクリートジャングルとは言わなくなったが、東京湾の風を遮るビルのために温度が下がりにくいのが都会の暮らしである。もうなくなってしまった実家近くの林から聞こえてくるヒグラシの鳴き声は涼...
断片記憶

常盤新平先生

大学で採った講座の講師が常盤新平先生であった。講義が終わると、何人かで先生を囲んでお茶した記憶がある。だから、勧められるままにHemingwayを読んだ。倉林秀男、河田英介『ヘミングウェイで学ぶ英文法』(アスク出版、2019年)を読んで、当...
断片記憶

奥井潔の本をパラパラする

奥井潔『〈新装版〉英文読解のナビゲーター』研究社、1997年、2021年新装版暑くて目が覚めてしまったので、枕元の本をパラパラしてみた。片付け中なので本だらけのため、地震が来れば本のために死ぬかもしれない。直下型であれば、段ボールは飛ぶし、...
断片記憶

本を読むことがわからなくなる

もう、いつのことだか覚えていないが、朝にトーストを食べながら、本を読んでいる時間が堪らなく嬉しい時があった。辻邦生の『パリの手記Ⅰ 海そして変容』(河出書房新社、1973年)を読んでいた時であろうか、浪人生なのにそんな時間があったのだろうか...
古都を旅する

欣浄寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家髙樹のぶ子氏の2回目は「欣浄寺」でした。深草の少将縁の欣浄寺(ごんじょうじ)は前回の予告でした。六歌仙で有名な小野小町と深草の少将の話の続きの墨染の欣浄寺は伏見大仏で知られています。まだ未見な...
断片記憶

続けるということ

仕事は続けている。職業人としては変わっていないが、内実は異なっている。手を動かすよりレポートを読む時間が長くなった。セキュリティには興味がなくなってきたのが分かる。扱っているDatapointが大きい企業でないと面白いことがないのだろう。仕...
断片記憶

続いていることしか続かない

何事も続けられないという性根なので、気がつくと忘れている。もうこの年齢になるとどうせすぐに飽きるからということで新しいことにあまり飛びつくことがなくなった。A Decade Aheadに常態となるようなスキルをリスキリンクで習得するというこ...
断片記憶

猛暑

快晴で猛暑の予想が出ている。本を元あった場所に戻せないと思って少し不安になる。郷土資料館で曳舟川の歴史を遡っていたのだ。荒川放水路の工事が完成したのは昭和5年(1930年)なので、曳舟川は荒川放水路で分断されてしまった。分断後の曳舟川がいつ...
書籍目録

2023年07月購入図書(その3)

文月の暑さに身体が弱っているため、判断は刹那的である。(購入後記)西きょうじ氏の例題一覧を除けば150頁の本を速攻で読んだあとは、薬袋善郎氏のドリルで復習しょうと思った。相変わらず薬袋善郎氏は重厚な要求をする。「黄リー教」から回し始めると3...