四都手帖 四都手帖2023年4月 2023年4月の私的な愉しみと記憶4月は卯月である。これを書いているのは3月なので、久しぶりに古都にある祇園甲部歌舞練場で都をどりが観られるのを楽しみにしている。当たり前のように見てきた古都の桜もだいぶ記憶が曖昧になりつつある。MIHO M... 2023.03.09 四都手帖
東都手帖 東都手帖2023年4月 2023年4月東都散歩のための私的な愉しみと記憶4月卯月はピンとこなくなった。エゴン・シーレ展 東京都美術館 2022年1月26日(木)〜2023年4月9日(日)マリー・ローランサンとモード ザ・ミュージアム 2023年2月14日(火)〜4... 2023.03.08 東都手帖
読書時間 『ビザンツ帝国』(2020) 中谷功治『ビザンツ帝国』中公新書、2020年再版ビザンツ史の概説書である。ビザンツ帝国とビザンツ世界の違いを理解しながら、この千年を越える長い歴史の概説を追っていくのはかなり厳しい。目次が5頁にぎっしりと皇帝名等で詰まっており、序章の古典期... 2023.03.07 読書時間
書籍目録 2023年03月購入古書 弥生の陽気に誘われて散歩がてらに、甘夏書店で購入した。(購入後記)ビザンツ帝国は、ローマ帝国の跡を受けて千年続いた。オスマン帝国に滅ばされるまでの歴史は私にとって未知のままだった。【歴史】中谷功治『ビザンツ帝国』中公新書、2020年再版 2023.03.06 書籍目録
視聴時間 『思想家としての折口信夫』の第3回を観る NPO法人東京自由大学 島薗進ゼミ『思想家としての折口信夫ーー宗教・文学・学問を通して求めたもの』の第3回「思想詩人としての折口信夫」(2023年3月4日)はタイトルが「悲劇的なものと信仰」に変わっていた。今回はオンラインで視聴した。毎回見... 2023.03.05 視聴時間
読書時間 「CEOの時間管理」 マイケル・ポーター、二ティン・ノーリア、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部編「CEOの時間管理 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー論文」ダイヤモンド社、2019年、kindle版時間の品質を管理しなければ仕事を成し... 2023.03.04 読書時間
古都を旅する 象彦 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ノンフィクション作家の石井妙子氏の4回目は「象彦」でした。漆器の老舗の象彦が岡崎公園横のところから今の寺町二条に引っ越したのは2014年というからだいぶ経ちましたね。プラス1は革堂(こうどう)行願... 2023.03.03 古都を旅する
読書時間 『超デジタル世界ーーDX、メタバースのゆくえ』(2023) 西垣通『超デジタル世界ーーDX、メタバースのゆくえ』岩波新書、2023年本書の目的を「はじめに」に書いている。「この国のデジタル化は成功するのか。そのための条件は何か。ーーこの問いに答えるのが本書の目的である」(i)。結論から読みたくなる。... 2023.03.02 読書時間
読書時間 『イタリアワイナリー最上の24蔵』(2019) 川頭義之『イタリアワイナリー最上の24蔵』アートデイズ、2019年イタリアでイタリアワインの輸出斡旋業を行なっている川頭義之氏とインポーターとレストランのコラボの食事会があって、川頭義之氏が各テーブルに配ったものを読んでいる。イタリアワイン... 2023.03.01 読書時間
断片記憶 「探索式2023」2月の状況 (概況)探索式読書の2月までの状況は、芋蔓が伸びないで、孤立する傾向が出てきた。全然探索式になっていないので、そもそもプロジェクトにならない。選択と集中は内圧でコントロールするのは難しく、常に外圧が必要な性格なのであろう。(考察)1月の本が... 2023.02.28 断片記憶
読書時間 『西洋書物史への扉』(2023) 髙宮利行『西洋書物史への扉』岩波新書、2023年書誌情報西洋書物史を概観する書物である。口絵の4頁はカラー写真で、目次図版に印刷所のプリンターズ・マークがある。参考文献はあるが、索引がないのが残念といえる。概説書を期待したが、また雑学が増え... 2023.02.27 読書時間
書籍目録 2023年02月購入図書(その5) 昨夜、寝不足の上に角打ちしていい調子になったせいで眠たくなって、ブログをアップしている途中で寝てしまった。空きっ腹で飲むとよく回ることにきをつけないといけない。早起きすれば対応できたのだが、9時を過ぎていたので、誰も読んでいないことをさいわ... 2023.02.26 書籍目録
読書時間 『秀吉没後の豊臣と徳川』(2023)その2 河内将芳『秀吉没後の豊臣と徳川 京都・東山大仏の変遷からたどる』淡交社、2023年第2章 豊国臨時祭と大仏豊国極楽門とは何か秀吉が亡くなり、残された政権は大仏鎮守の豊国社を普請し、それがやがて豊国乃大明神という神号を得る。この豊国社に造られ... 2023.02.25 読書時間
古都を旅する 六曜社珈琲店 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ノンフィクション作家の石井妙子氏の3回目は「六曜社珈琲店」でした。石川妙子氏は地下店のカウンターでポーズを決めているのでした。そういえば、横山聡著『京都・六曜社三代記 喫茶の一族』(京阪神エルマガ... 2023.02.24 古都を旅する
読書時間 『秀吉没後の豊臣と徳川』(2023) 河内将芳『秀吉没後の豊臣と徳川 京都・東山大仏の変遷からたどる』淡交社、2023年豊臣(羽柴)秀吉の時代は朝鮮出兵があり、専制権力者が支配した時代であり、あまり関心を持てないのであるが、河内将芳氏が東山大仏を通して政権を見る視点は面白かった... 2023.02.23 読書時間