四都手帖 かがり火コンサート復活! 御靈神社社務所から2014年以来9年振りに第27回かがり火コンサートを開催する案内と入場券(当日精算)が来てました。御靈神社大修造完了記念、芭蕉参拝333年記念の勧進ライブです。今後の予定は分かりませんと書いてました。2023年9月18日(... 2023.09.04 四都手帖
古都を旅する 金剛院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の4回目は「金剛院」でした。ここは三島由紀夫の『金閣寺』の冒頭の悲劇の舞台となった真言宗寺院です。平城天皇の皇子の高岳親王の創建と伝わります。写真を見る限り懸崖造りです。プラス... 2023.09.01 古都を旅する
四都手帖 四都手帖2023年09月【編集中】 2023年9月の私的な愉しみと記憶9月は長月はである。台風シーズンでもある。萩の花を見るくらいしか記憶がない。ただ、その萩の花を見に行く先があまりないのである。真如堂の先の突き当たりにある迎稱寺の萩が土塀に映えて風情があった。出町柳の近くに... 2023.08.09 四都手帖
古都を旅する 伏見稲荷大社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歴史学者の井上満郎氏の1回目は「伏見稲荷大社」でした。井上満郎氏は伏見稲荷大社責任役員をお勤めとか。伏見稲荷大社は千本鳥居が有名ですが、お山すれば、お塚に圧倒されます。用事がなければ三ノ峰、ニノ峰... 2023.08.04 古都を旅する
古都を旅する 雲林院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家髙樹のぶ子氏の4回目は「雲林院」でした。遍昭を初住とする寺院でした。遍昭の子の素性法師を雲林院に訪ねる小野小町の話で髙橋のふ子氏の『小説小野小町 百夜』(日本経済新聞出版、2023年)を巡る旅... 2023.07.29 古都を旅する
ひととき 166「胡瓜」千宗室 2023年8月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「胡瓜」というタイトルでした。家元が好む夏の胡瓜の食べ方を2つ紹介した後、暑さ凌ぎの話になります。もう、ジョギングをするのを諦めたようです。この「ひととき」の連載もすでに... 2023.07.22 ひととき
古都を旅する 神泉苑 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家髙樹のぶ子氏の3回目は「神泉苑」でした。祈雨修法(きうずほう)が行われた地として有名ですが、伝説では小野小町が雨乞いの歌を二首奉納したとか。今回も小野小町です。プラス1は小野小町雙紙洗水遺跡で... 2023.07.21 古都を旅する
古都を旅する 欣浄寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家髙樹のぶ子氏の2回目は「欣浄寺」でした。深草の少将縁の欣浄寺(ごんじょうじ)は前回の予告でした。六歌仙で有名な小野小町と深草の少将の話の続きの墨染の欣浄寺は伏見大仏で知られています。まだ未見な... 2023.07.14 古都を旅する
ひととき 165「奇妙な雑木林」千宗室 ひととき2023年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「奇妙な雑木林」というタイトルでした。家元が散歩で千本中立売通の近くで土屋町筋から西に入った路地の先に雑木林を見つけたことを書いていました。車止めがしてあって先へ... 2023.06.21 ひととき
古都を旅する 鍵善良房 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元宝塚歌劇団娘役の早花まこ氏の4回目は「鍵善良房」でした。ここで「くずきり」をいただいたのはかなり昔になる。京華堂さんから引き継いだ「濤々」を買いに行くのはいつの日か。プラス1はZENBIです。鍵... 2023.06.02 古都を旅する
ひととき 164「紫陽花の佇まい」千宗室 2023年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「紫陽花の佇まい」というタイトルでした。射干(しゃが)の話から始まったのは初夏は短いことの例えでした。家元からすると、初夏が短いことを認めたくないようです。紫陽花=梅雨が... 2023.05.21 ひととき
古都を旅する マリアの心臓 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元宝塚歌劇団娘役の早花まこ氏の2回目は「マリアの心臓」でした。マリアの心臓は人形博物館だそうです。平成27年に東京から大原へ移転されたということで、知りませんでした。プラス1は三千院です。5月30... 2023.05.19 古都を旅する
古都を旅する 八木家 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元宝塚歌劇団娘役の早花まこ氏の1回目は「八木家」でした。確かに雪組は新選組に縁がありますよね。残念ながら当時はまだ見てませんでした。プラス1は角屋もてなし文化美術館です。いつのまにかそういう名前に... 2023.05.12 古都を旅する
四都手帖 都をどり2023 甲斐荘楠音とは何者か三条通の髙木屋で時間調整をして、京都国立近代美術館で待ち合わせした相方と「甲斐荘楠音の全貌」展を観る。KAINOSHO Tadaotoは日本画家であるが、東映の時代劇に出演したり、時代考証で関わったりと幅広く活躍した。個... 2023.04.04 四都手帖旅の時間
四都手帖 行きつけの旅 新幹線の名古屋駅を出ていくつか川を越えると車窓の景色に鈴鹿の山並みが浮かんできた。普段ならもっとくっきりした輪郭を持っているはずだが、春の黄砂の舞う時期はそうなのかもしれないと思った。夢うつつ 霞む山並み 春畠多くの観光客でごった返す京都駅... 2023.04.03 四都手帖旅の時間